レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/01/25
- 登録日時
- 2016/03/15 00:30
- 更新日時
- 2016/03/15 00:30
- 管理番号
- 町田-113
- 質問
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解決
「神はサイコロを振らず」と言ったのは誰で、どのような意味か。アインシュタインかも知れない。
- 回答
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『世界人物逸話大事典』によるとアインシュタインの言葉で、ボーアらの建設した原子の量子論には、確率が物理の法則を支配することになっている点に対して、批判して言った。
『神は老獪にして・・・』によると、1926年12月にボルン宛の手紙に「私は神はサイコロ振りをしないと確信しております。」と書いている。
- 回答プロセス
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名言辞典等では見つからず、『世界人物逸話大事典』(角川)のアインシュタインのところを見たら「神はサイコロを好まず」とあり。
アインシュタインの伝記等を探し、『神は老獪にして・・・』(産業図書)に「私は神はサイコロ振りをしないと確信しております。」とあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 自然科学 (4 8版)
- 参考資料
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- 世界人物逸話大事典朝倉 治彦/編角川書店 (p.12~13)
- 神は老獪にして…エーブラハム・パイス/著産業図書 (p.588)
- キーワード
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- アインシュタイン(アインシュタイン)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000189284