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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000187449
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2015-121
事例作成日
(Creation date)
2015/05/26登録日時
(Registration date)
2016年01月22日 10時15分更新日時
(Last update)
2016年03月15日 16時17分
質問
(Question)
イラン革命(1979年)の3年前、1976年以前はイランの民衆はどのような動き・様子だったかが分かる本を探している。
回答
(Answer)
記述のある以下の資料を紹介した。
1 1976年以前のイランについて記述のあった資料
『ホメイニー』(H.ヌスバウマー著 社会思想社 1981)
 p138-「9 動きはじめた暴力」は1977年頃以降のイラン国内情勢について書かれている。この章の前のp117-137「8 シャーの罪業」はイラン革命に至るまでの民衆の動きについても記述あり。
『イラン日記 疎外と孤独の民衆』(大野盛雄著 日本放送出版協会 1985)
 p30-46「ニニ年前の回想」に著者がはじめてイランへ行った1963年頃のイランの農村について記述あり。
『シャーの没落 イラン革命の謎!?内側からの証言』(フェレイドン・ホベイダ著 小山茂樹監訳 紀尾井書房 1982)
 p69-121「第二部 高まる危機」に1944年頃から革命までの状況について記述あり。
『第三世界の変革 チリ革命とイラン革命の比較研究』(巣山靖司著 法律文化社 1984)
 p129-192「イランの革命前における再生産構造」に革命前のイランの再生産構造について記述あり。
『イラン、背反する民の歴史』(ハミッド・ダバシ著 田村美佐子訳 作品社 2008)
 1976年以前に限定するものではないが、パフラヴィー朝時代、その後のイラン・イスラーム革命についての章があり、国民意識や動向について書かれている。
 p163-208「パフラヴィー朝」
 p209-277「イラン・イスラーム革命」
2 イランに関する概説書
『イランを知るための65章』(岡田恵美子・北原圭一編著 明石書店 2004)
 質問の年代に特定はできないが、8章にわたって各分野別に歴史的背景などの記述が含まれる。
『イラン 栄光の過去と現在』(黒柳恒男著 泰流社 1975)
 1975年当時に著されたイランの地誌的内容。
 p137-168「七章 習俗」が暦、祝祭日、食事、冠婚葬祭、日常生活、国民性、娯楽などの内容で民衆の生活について記されている。
『イラン 独裁と経済発展』(フレッド・ハリデー著 法政大学出版局 1980)
 原著はイラン革命直前の1979年1月に上梓されている。「1 イラン社会 概観」「7 労働階級」「8 反体制派」など、章によっては当時の民衆の一般的傾向をうかがい知る内容。
『中東イスラーム民族史 競合するアラブ、イラン、トルコ』(宮田律著 中央公論新社 2006)
 「第2章 イスラーム世界に多大な影響を与えたイラン文明」
 「第3章 欧米支配とイラン民族主義の台頭」の中で、イランの文化史をふまえて、イラン革命までの民族運動や学生や民衆による反王政運動の記述があり。
3 駐在員・留学経験者のエッセイなどだが、まとまって述べられている資料
『イラン人の心 NHKブックス 393』(岡田恵美子著 日本放送出版協会 1981)
 1960年代の著者のイラン留学体験の回想が主な記述。
 日本人の視点だが当時の庶民の生活誌的な内容。
『イラン見聞録』(大野正雄著 泰流社 1979)
 1968年から約2年にわたるイラン滞在中の体験をまとめたもの。
 日本人の視点だが首都テヘランでの生活を中心に当時の庶民の生活について記されている。
『黎明のイラン ある商社マン夫妻の活動日記』(荻野武男著 芙蓉書房 1979)
 1956年-1961年にわたって駐在した著者の日記調のエッセイ。
 日本人の視点だが「第1部 イラン生活の断片」では当時の庶民の日常生活について記述が割かれている。
『イラン人の一生』(日本イラン協会編 日本イラン協会 〔1993〕)
 年代的な区分ではないが、イラン人の日常、イランのお正月などの内容となっており、イラン人の生活様式や習俗がわかる資料
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
西南アジア.中東[中近東]  (227 9版)
参考資料
(Reference materials)
『ホメイニー』(H.ヌスバウマー著 社会思想社 1981)
『イラン日記 疎外と孤独の民衆』(大野盛雄著 日本放送出版協会 1985), ISBN 4-14-001488-1
『シャーの没落 イラン革命の謎!?内側からの証言』(フェレイドン・ホベイダ著 小山茂樹監訳 紀尾井書房 1982), ISBN 4-7656-1024-1
『第三世界の変革 チリ革命とイラン革命の比較研究』(巣山靖司著 法律文化社 1984), ISBN 4-589-01119-0
『イラン、背反する民の歴史』(ハミッド・ダバシ著 作品社 2008), ISBN 978-4-86182-181-3
『イランを知るための65章』(岡田恵美子編著 明石書店 2004), ISBN 4-7503-1980-5
『イラン 栄光の過去と現在』(黒柳恒男著 泰流社 1975)
『イラン 独裁と経済発展』(フレッド・ハリデー著 法政大学出版局 1980)
『中東イスラーム民族史 競合するアラブ、イラン、トルコ』(宮田律著 中央公論新社 2006), ISBN 4-12-101858-3
『イラン人の心 NHKブックス 393』(岡田恵美子著 日本放送出版協会 1981)
『イラン見聞録』(大野正雄著 泰流社 1979)
『黎明のイラン ある商社マン夫妻の活動日記』(荻野武男著 芙蓉書房 1979)
『イラン人の一生』(日本イラン協会編 日本イラン協会 〔1993〕)
キーワード
(Keywords)
イラン-歴史
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
地名
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000187449解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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