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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000185388
提供館
(Library)
大阪府立中央図書館 (2120005)管理番号
(Control number)
6001010937
事例作成日
(Creation date)
2015/08/01登録日時
(Registration date)
2015年12月10日 00時30分更新日時
(Last update)
2015年12月10日 00時30分
質問
(Question)
「脾腫」とはどういう病気なのか、なぜ「脾腫」ができるのか、治療法についても知りたいです。
回答
(Answer)
まず、ご自宅からインターネットで無償でご利用いただけるサイトをご紹介します。

1.MSD株式会社のホームページ(一般向け)
※「医療や医薬品をめぐる状況は国・地域によって異なり、日本における状況を前提に書かれたものではないため、診断・治療方法、薬剤等の情報には日本国内で認められていない内容も含まれます。診断や治療に関する意思決定の際には、医師・薬剤師など医療専門家にご相談ください。」という注意書きにもご注意ください。

トップ>メルクマニュアル>メルクマニュアル医学百科 家庭版 日本語版オンライン(2015/8/1現在)
http://www.merckmanuals.jp/home/index.html
「脾腫」で検索するとヒットします。

2.同(医師向け)
トップ>メルクマニュアル>メルクマニュアル 医療専門家向け 日本語版オンライン(2015/8/1現在)
http://merckmanual.jp/mmpej/index.html
「脾腫」で検索するとヒットします。こちらも参考になさってください。

3.次に、当館の蔵書からご紹介します。3冊とも参考図書のため、貸出できません。
※【 】内は当館請求記号

(1)『メルクマニュアル医学百科 最新家庭版』(マーク・H.ビアーズ/英語版編集長 日経BP社 2004.6)【490.3/78N】
p.1023~1025

「脾腫(脾臓の腫大)」
それ自体は病気ではないものの、ほかの病気の影響によって起こり、その原因を突き止めるには幅広い病気を念頭に置くべきこと、腫大脾臓は、大量の血球と血小板を貯蔵するため(脾機能亢進症)、血液中の血球と血症板の数が減少すること、これは脾臓が大きくなればなるほど、補足される血球と血小板がさらに増えるという悪循環であること、最終的には非常に腫大した脾臓によって正常な赤血球までとらえられ、異常な赤血球と一緒に破壊されるようになること、さらには過剰な数の血球と血小板が脾臓に詰まると脾臓は機能不全を起こしてしまうこと、腫大が進み供給される血液量でまかなえる範囲を超えてしまうと、血液が十分に供給されなくなった部分が損傷を受け、出血や壊死を起こす、等という解説があります。

コラム「脾腫の原因」
「感染症、貧血、血液癌と骨髄増殖性疾患、貯蔵症、その他の原因」として、それぞれ具体的な病名が挙げられています。

「治療」
原因が治療可能な場合と、手術による脾臓の除去が必要となる場合があり、脾臓を摘出すると感染症を起こしやすくなること、しかしそのようなリスクがあっても命にかかわるような問題がある場合は、脾臓摘出を行うべきこと、また手術の代わりに、放射線療法を行って脾臓を小さくすることもできる、等という解説があります。

(2)『疾患・症状別今日の治療と看護』(永井良三/総編集 南江堂 2013.3)【492/55N】
p.177~178

「1 起こり方と症状・診断のすすめ方」
「発現メカニズム」
外因や内因の刺激に対する免疫反応、リンパ増殖性疾患、脾臓への浸潤性疾患、門脈圧亢進症など脾臓や肝臓の血液障害、髄外造血や血球破壊の亢進でも起こる、等の解説があります。

「原因疾患」
リンパ節腫脹、肝硬変、門脈血栓症などの門脈圧亢進や、血流障害、原発性骨髄線維症・慢性骨髄性白血病のような骨髄増殖性疾患、先天性球状赤血球症や自己免疫性溶血性貧血のような溶血性貧血、等という解説があります。

「2 治療の実際」
原疾患に対する治療が主であるが、脾腫による血液細胞の減少が著明な場合、脾臓原発の腫瘍では摘脾が行われることがあること、巨大脾腫による圧迫症状などの緩和のために放射線治療や摘脾が行われることもある、という解説があります。

(3)『看護・医学事典』(井部俊子/監修 医学書院 2014.2)【490.3/41N】
p.816

「脾腫 ひしゅ enlarged spleen」
脾臓が正常の2倍以上に体積・重量が増えた病態であること、その診断方法、原因、治療方法、等の解説があります。

[事例作成日: 2015年8月1日]
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
医学  (490 8版)
臨床医学.診断.治療  (492 8版)
参考資料
(Reference materials)
メルクマニュアル医学百科 マーク・H.ビアーズ∥英語版編集長 日経BP社 2004.6 (1023-1025)
疾患・症状別今日の治療と看護 改訂第3版 永井/良三∥総編集 南江堂 2013.3 (177-178)
看護・医学事典 第7版 井部/俊子‖監修 医学書院 2014.2 (816)
http://www.merckmanuals.jp/home/index.html  (メルクマニュアル医学百科 家庭版 日本語版オンライン(2015/8/1現在))
http://merckmanual.jp/mmpej/index.html  (メルクマニュアル 医療専門家向け 日本語版オンライン(2015/8/1現在))
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000185388解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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