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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000184714
提供館
(Library)
石川県立図書館 (2110016)管理番号
(Control number)
0000001251
事例作成日
(Creation date)
2015/02/05登録日時
(Registration date)
2015年11月29日 00時30分更新日時
(Last update)
2015年12月01日 18時40分
質問
(Question)
雪を切削、運搬、投棄に用いるものにスノーダンプ、ママダンプ、スノッパ―という一人用の除雪用具があります。雪掻用としてスコップ型とは違い多くの雪を掻くことができます。
1960年代頃に石川県吉野谷村の鉄工所で開発されたといいますがこれは本当でしょうか。本当であれば発明年、発明者、発明場所などを詳しく知りたいので教えてください。
回答
(Answer)
吉野谷の村史や『吉野谷村小百科事典』にはスノーダンプに関する記述は見つかりませんでした。

『雪氷辞典』のスノーダンプの項を執筆した沼野夏生氏の著書『雪国学』p77~79に、吉野谷村を訪れて調査をした際のことが書かれています。
その時点で開発者は故人となっており、息子から「38豪雪のとき思いついた」「注文が多く制作が追いつかなかった」等の話を聞いたようです。

石川県白山自然保護センターの普及誌『はくさん』第9巻第3号(1981年12月発行)収録の岩田憲二氏による「雪と人間生活―吉野谷村中宮地区を例として―」では、p,7に、「現在、日本各地の積雪地で広く使われているスノッパーは、中宮で発明されたといわれている。20年前、中宮で鉄工所を営んでいた宮村勝氏(当時30才)は、手軽で効率的な除雪器の開発に取組み、苦心の末にスノッパーを製作した」とあります。こちらは、白山自然保護センター( http://www.pref.ishikawa.lg.jp/hakusan/ )>出版物から、ご覧いただくことができます。(平成27年2月5日確認)

また、2008年1月23日の午後4時52分から テレビ金沢で放送された「びービーみつばち」という番組の中の「石川のギモン」というコーナーで
ママさんダンプについて放送したようです。テレビ金沢のホームページに番組の内容がわかるページがあります。
http://www.tvkanazawa.co.jp/article/program/apg_detail.php?apg_id=398
テレビ金沢のホームページのトップから、「石川のギモン」でサイト内検索すると見つけることができます。(平成27年2月4日確認確認)
こちらでは『雪国学』に書かれているのとは異なる説についてもふれています。
回答プロセス
(Answering process)
『松任市・石川郡明細区分図 1981』p,216では、宮村氏の自宅は確認できるが、鉄工所の名称、所在については確認できない。
事前調査事項
(Preliminary research)
日本雪氷学会編『雪氷事典』古今書院1990年の51ページを見ました。
NDC
社会  (36 9版)
参考資料
(Reference materials)
1 雪国学 沼野/夏生?著 現代図書 2006.10 369.3/10237 p77-79

2 はくさん / 石川県白山自然保護センター 第9巻第3号 石川県白山自然保護センター 石川県白山自然保護センター 1981.12 p,7
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000184714解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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