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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000184670
提供館
(Library)
石川県立図書館 (2110016)管理番号
(Control number)
0000001344
事例作成日
(Creation date)
2015/06/05登録日時
(Registration date)
2015年11月29日 00時30分更新日時
(Last update)
2015年12月01日 19時33分
質問
(Question)
石川県内に存在していた郡役所という建物の写真、郡役所についての記載を探しています。
郡役所とは郡区町村編制法、郡制という法律によって明治10年代から大正15年までの間に郡という各行政区画に一つずつ置かれた建物です。
明治期から大正期にかけての石川県内の町並みや建物の写真が掲載されている本や各市町村史の中に見つけられればと思っています。
宜しくお願いします。
回答
(Answer)
・『石川県史 第4編』に「因りて石川県は同年12月17日その郡区の順序及び郡区役所の位置を定め、江沼郡役所を加賀大聖寺町に、能美郡役所を小松町に、石川郡役所を松任町に、金沢区役所を金沢西町に、河北郡役所を津幡駅に、羽咋郡役所を能登羽咋町に、鹿島郡役所を七尾町に、鳳至・珠洲郡役所を輪島町に(中略)置き、郡長を任命せり。」の記述がありました。

・『目で見る小松・加賀100年』に「江沼郡役所(加賀市・明治末期)明治12年に設立された郡役所は、その後明治42年に竣工した物産陳列所を一時期利用していた。」と解説、写真がありました。

・『石川県能美郡誌』に「同11年郡区改正となるに及び、始めて能美郡役所を小松町に置かれ、郡治を行ふ」と解説、写真がありました。また付録の「能美郡小松町図」に、主要な施設とともに能美郡役所が掲載されていました。

・『目で見る松任・石川郡の100年』に「石川郡役所(松任市・大正初年)明治11年7月、西新町にあった区役所を廃し、同13年に東一番町の本誓寺裏に独立庁舎を新築移転した。のちに松任城址へ再移転した。」と解説、写真がありました。

・『石川県河北郡誌』に「○郡治 明治11年7月郡区町村編成法及び地方官々制を発布せられ、同12月郡に郡長を置く。郡の行政事務を取扱ふ所を郡役所といひ、初は之を森下村に假設せしが、明治12年9月之を加賀爪村に移す。今の津幡町加賀爪是なり。大正7年庁舎朽敗せしを以て其隣地に新築し、翌8年5月11日成るに及びて之に移る。」と解説、写真がありました。

・『石川県羽咋郡誌』に「○郡治 郡治は羽咋町に在る羽咋郡役所に於て統治す」と解説、写真がありました。

・『目で見る能登半島の100年』に「鹿島郡役所(七尾市) 明治40年に新築された郡役所。郡役所は同11年から対象15年まで郡の行政をつかさどった。写真は大正5年撮影のものである。」と解説、写真がありました。

・『追憶の構図 写真集輪島百年』に「4-鳳至郡役所 明治13年(1880)に鳳至珠洲郡役所として建立するが、同17年(1884)に珠洲郡が分離し、鳳至郡役所となる。場所は河井町2部で、藩政時代の御収蔵蔵跡で、正面の道路は今でも御蔵小路と呼ばれている。戦後、県輪島事務所となるが、現在建てかえられ、この重厚な面影はなく、昭和30年(1955)頃のたたずまいという。」と解説、写真がありました。

・『珠洲のれきし』に「最後の珠洲郡町村長会と事務局の建物」と解説、写真がありました。
また『石川県珠洲郡誌』に「明治11年7月布告代15号を以て、新たに郡區町村編成法を発布し、以て府県の下に於ける地方行政区画を明にしたり。之に依り明治12年1月鳳至珠洲の2郡を合して一郡役所を輪島町に置き、両群の事務を掌理せしが、明治17年1月珠洲郡を割きて一郡役所を飯田町に置きたり。郡役所の庁舎は、明治18年の新築に係りしが年を経るに従い漸次朽損せり。而して本郡立実家高等女学校寄宿舎は、従来郡公会堂を仮用し来れるも、これまた新築の必要に迫られしを以て、大正10年4月30日両者を増築交換し、以て現庁舎となせり。」

・『石川県史 第4編』に「因りて石川県は同年12月17日その郡区の順序及び郡区役所の位置を定め、江沼郡役所を加賀大聖寺町に、能美郡役所を小松町に、石川郡役所を松任町に、金沢区役所を金沢西町に、河北郡役所を津幡駅に、羽咋郡役所を能登羽咋町に、鹿島郡役所を七尾町に、鳳至・珠洲郡役所を輪島町に(中略)置き、郡長を任命せり。」の記述がありました。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
日本地名大事典という本から当時石川県には8つの郡が存在していたことがわかっています。
NDC
政治  (31 9版)
参考資料
(Reference materials)
1 石川県史 第4編 石川県∥編 石川県図書館協会 1974 K209/24/4 131p

2 目で見る小松・加賀100年 郷土出版社 1994.12 K220/3 24p

3 石川県能美郡誌 石川県能美郡役所∥編 大和学芸図書 1981.4 K225/21 118p

4 目で見る松任・石川郡の100年 郷土出版社 2001.11 K223/1010 15p

5 石川県河北郡誌 日置 謙∥編 河北郡町村会 1971 K221/2 82p

6 石川県羽咋郡誌 羽咋郡役所∥編 七尾地方教育事務所 1968 K217/2 92p

7 目で見る能登半島の100年 郷土出版社∥[編] 郷土出版社 1994.12 K210/18 23p

8 追憶の構図 写真集輪島百年 映像の輪島百年史編纂委員会∥編 能登印刷出版部∥編 輪島青年会議所 1984.3 K214/5 5p

9 珠洲のれきし 珠洲のれきし編さん委員会∥編集 珠洲市 2004.7 K212/1005 160p

10 石川県珠洲郡誌 珠洲郡∥編 臨川書店 1985.11 K211/8 69-70p
キーワード
(Keywords)
石川県
郡役所
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000184670解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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