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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000177844
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2015-030
事例作成日
(Creation date)
2014/09/27登録日時
(Registration date)
2015年07月29日 14時08分更新日時
(Last update)
2015年10月02日 14時01分
質問
(Question)
1867-1910年頃のスロバキア人とハンガリー化政策についてわかる資料を見たい。
回答
(Answer)
記述のあった以下の資料を紹介した。
『世界大百科事典 2005年改訂版 15』(平凡社 2005)
 p218-219「スロバキア」の小項目「歴史」
 「67年にオーストリア=ハンガリー二重帝国が形成され、ハンガリーがスラブ人を抑えて帝国第2位の地位につくと、ハンガリー化はいっそう強化され、大学におけるスロバキア語の授業、民族的文化団体などが相次いで廃止された。こうした中でスロバキア人には、(中略)チェコ人との政治的連合を考えるにいたった。」とあり。
『世界大百科事典 2005年改訂版 23』(平凡社 2005)
 p204-205「ハンガリー」の小項目「歴史」
 「(18)90年代には建国千年祭などを契機に激しいハンガリー化政策を展開して、諸民族の反発を招いた。」とあり。
『東欧を知る事典』(伊東孝之〔ほか〕監修 平凡社 2001)
 p497「マジャール人」
 「ようやく(18)67年のアウスグライヒ(妥協)によって独自の国家を再建した。しかし、国内の諸民族の自覚には不寛容で〈マジャール化〉政策を進めて反感を買い、(後略)」とあり。
 p673「スロバキア」の小項目「民族再生への動き」
 「しかし(18)67年オーストリア=ハンガリー二重帝国の成立によってハンガリーに大幅な国家主権が付与されると、ハンガリー化政策はふたたび強化され、スロバキア語ギムナジウムとマチツァ・スロベンスカー(民族文化団体の名称)は74-75年に閉鎖された。」とあり。
『ハンガリー史 2』(パムレーニ・エルヴィン編 田代文雄共訳 恒文社 1990)
 p63-68「1880年代の小康期とティサ・カールマーン内閣」
 p102-106「バーンフィ時代」
 p127-129「少数民族問題の激化」
『ハンガリー人 光と影の千年史』(パウル・レンドヴァイ著 稲川照芳訳 信山社出版 2008)
 p305-316「第25章 限りなき幻惑:ハンガリー人の使命意識と民族問題」
『ドナウ・ヨーロッパ史 新版世界各国史 19』(南塚信吾編 山川出版社 1999)
 p230-233「ティサとターフェの内政」
『図説ハプスブルク帝国衰亡史 千年王国の光と影』(アラン・スケッド著 鈴木淑美訳 原書房 1996)
 p215-216、軍隊での「言葉をマジャール語に改めよ、という要求がハンガリー議会に出されたことはなかった。(仮にこのように改正すれば、マジャール人でない新兵をマジャール化するには絶大な効果があっただろう)。実は世紀初頭から、多くのハンガリー人政治家は、ハンガリー全連隊の指令言語としてマジャール語を採用する意欲をもっていた。(しかし、ルーマニア人やスロヴァキア人の新兵に、70余りの単語や熟語をスパルタ方式で叩き込めばマジャール化できる、とは誰も思わなかった(略)」と、ペーテル・ラースローは書いている。」
 p227-「ハンガリーの独立はもろいもので、ハンガリーは領土内の少数民族――スロヴァキア人、ルーマニア人、セルビア人、クロアティア人――に平等の権利を与えて、自国の独立を危険にさらそうとはしなかったのだ。」
 p229-241  「マジャール化政策と少数民族問題」という項目で、マジャール化について詳しく述べている。
回答プロセス
(Answering process)
《ウィキメディア》( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8  ウィキペディア財団 2014/09/07最終確認)の〈スロバキア人〉の項で基礎知識を得たうえで、参考図書にあたった。
NDC分類〈234〉の書架から関連すると思われるものを調査した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
ドイツ.中欧  (234 9版)
参考資料
(Reference materials)
『世界大百科事典 2005年改訂版 15』(平凡社 2005), ISBN 4-582-03200-1
『世界大百科事典 2005年改訂版 23』(平凡社 2005), ISBN 4-582-03200-1
『東欧を知る事典』(伊東孝之監修 新訂増補 平凡社 2001), ISBN 4-582-12630-8
『ハンガリー史 2』(パムレーニ・エルヴィン編 恒文社 1990), ISBN 4-7704-0346-1
『ハンガリー人 光と影の千年史』(パウル・レンドヴァイ著 信山社出版 2008), ISBN 978-4-7972-2553-2
『ドナウ・ヨーロッパ史 新版世界各国史 19』(南塚信吾編 山川出版社 1999), ISBN 4-634-41490-2
『図説ハプスブルク帝国衰亡史 千年王国の光と影』(アラン・スケッド著 原書房 1996), ISBN 4-562-02776-2
キーワード
(Keywords)
スロバキア-歴史
ハンガリー-歴史
オーストリア-歴史
マジャール化
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
地名
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000177844解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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