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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000170872
提供館
(Library)
所沢市立所沢図書館 (2310110)管理番号
(Control number)
所沢所分-2015-001
事例作成日
(Creation date)
2014/06/19登録日時
(Registration date)
2015年04月15日 00時30分更新日時
(Last update)
2015年04月15日 10時09分
質問
(Question)
僧侶の階級について知りたい
回答
(Answer)
以下の資料に記述があります。
 〇『総合仏教大辞典 下』 総合仏教大辞典編集委員会/編集 法蔵館 1987年
 〇『お寺のしくみ』 井上暉堂/著 日本実業出版社 2005年
 〇『岩波仏教辞典』 中村元/[ほか]編 岩波書店 1989年
 〇『日本仏教史辞典』 今泉淑夫/編 吉川弘文館 1999年
 〇『日本仏教史辞典』 東京堂出版 1979年
 〇『世界大百科事典 16』 平凡社 2007年
 〇『国史大辞典 8』  国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1987年
 〇『日本史大事典 4』 平凡社 1993年
回答プロセス
(Answering process)
1.所蔵資料の内容確認
 〇『お寺のしくみ』 日本実業出版社 2005年
   p20 “まず、ある宗派では、一番位が高いのが大僧正です。どの宗派でも緋の衣をまとえるのが、このランクのお坊さんたちです。次が権大(ごんの)僧正です。~以下、僧正、権僧正、大僧都(ぞうず)、権大僧都、僧都、少僧都、権少僧都、大律師と続きます。よくいわれる沙弥は、一番下のランクで少年僧のことです。”と記載あり。
 
 〇『総合仏教大辞典 下』 法蔵館 1987年
   p873 “「僧位」 僧尼の位階。日本にだけある制度で、智徳や年﨟によって叙する。~明治六年僧位の制が廃されたが、各宗でこの称を残す所もある。、(以下略) ⇒僧網”
   p882 “「僧網」 624年初めて僧正・僧都・法頭を設け、文武朝には僧尼令を制定して~、僧正・大僧都・少僧都各一名、律師四名としたが、その後次第に定員を増し、権僧正などの権官が置かれ、遂には一種の称号化し、(以下略)1872その制が廃されてからは、各宗でおおむね僧階の名称として用いている”と記載あり。
 
 
 〇『岩波仏教辞典』 岩波書店 1989年 
   p509 「僧位」、p511 「僧網」、p510 「僧階」 僧の位階。
    “日本で行われた制度で、飛鳥時代以来、大法師・師位・複位・半位などの名称が用いられてきた。(以下略)1873年公的は僧位は廃止されたが、各宗派に管長の制度が設けられた後、各宗派で独自に僧階が設けられ、僧正・僧都などの称号を授け、僧階の高下によって僧の位次が定められるようになった。”と記載あり。
 
 
 〇『日本仏教史辞典』 東京堂出版 1979年 
   p300 「僧位」、p303 「僧網」についてそれぞれ記載あり。
 
 △『日本の仏教を知る事典』 東京書籍 2005年
   p327 “現在、日本には各宗派が存在しており、各宗の規定にもとづいた僧侶認定がなされ、各宗独自の僧階をもっているというのが現状であるが、一定の得度式を行い度弽を受け僧籍登録をへるという点は、各宗ほぼ共通している。僧侶で一定の資格を具備する教師の等級をさす「僧階」も、等級の数や名称、またその資格認定もさまざまであるが、宗門に属する高校ないし大学において所定の課程を修了することによって相応の称号が与えられるケースが多い。”と記載あり。
 
2.後日調査 
 〇『日本仏教史辞典』 今泉淑夫/編 吉川弘文館 1999年
   p609 「僧位」について記載あり。明治6年(1873)に廃されたと記載あり。
   p610~611 「僧階」について記載あり。“僧の位階のこと。”と記述あり。「僧綱」についての記述あり。
     “明治5年(1872)2月、太政官符をもって僧位・僧官の永宣旨が廃止された結果、各宗・各山は新たに独自の僧階を設け、授与する体制をとった。その基準は、かつての僧綱の称である律師・僧都・僧正に、権・正・少・中・大を配して13から15の階級とした。”と記載あり。
     今日の例として、天台宗、真言宗豊山派・智山派、高野山、真宗大谷派、日蓮宗、浄土宗、禅宗各山、曹洞宗の階級の記述があり、“各山とも独自の内視にもとづいて昇進するしくみとなっている。”と記述あり。
 
 〇『世界大百科事典 16』 平凡社 2007年
   p224 「僧位」について記載あり。 “―(前略)1873年(明治6)に廃止された。”と記載あり。
   p257 「僧綱」について記載あり。
 
 〇『国史大辞典 8』  国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1987年
   p508 「僧位」について記載あり。 “1873年(明治6)に廃止された。”と記載あり。
   p526 「僧綱」について記載あり。
 
 〇『日本史大事典 4』 平凡社 1993年
   p349 「僧位」について記載あり。 “1873年(明治6)に廃止された。”と記載あり。
   p357 「僧綱」について記載あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
仏教  (180 9版)
仏教史  (182 9版)
寺院.僧職  (185 9版)
参考資料
(Reference materials)
総合仏教大辞典 下 総合仏教大辞典編集委員会/編集 法蔵館 1987.11 180.33
お寺のしくみ 井上暉堂/著 日本実業出版社 2005.9 185 4-534-03960-3
岩波仏教辞典 中村元/[ほか]編 岩波書店 1989.12 180.33 4-00-080072-8
日本仏教史辞典 今泉淑夫/編 吉川弘文館 1999.11 182.1 4-642-01334-2
日本仏教史辞典 大野達之助/編 東京堂出版 1979.9 182.1 4-490-10121-X
世界大百科事典 16 平凡社 2007.9 031
国史大辞典 8 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1987.10 210.033 4-642-00508-0
日本史大事典 4 平凡社 1993.8 210.033 4-582-13104-2
キーワード
(Keywords)
僧侶
僧位
僧階
僧網
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000170872解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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