レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20140820
- 登録日時
- 2015/03/28 00:30
- 更新日時
- 2020/04/16 11:52
- 管理番号
- 中央-2014-13
- 質問
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解決
江戸時代、江戸で見られたおにぎり(にぎりめし)の形を知りたい。
- 回答
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資料1のp.676「握り飯」の項目に、「江戸の握り飯は丸形か三角形だが、後者のほうが多かった。」とあり。
資料2のp.397「にぎりめし 握飯」の項目より、江戸時代後期に書かれた『守貞漫稿』に記述があることがわかった。
資料3の索引より、p.43「握飯」の項に、「三都トモ、形定ナシト雖ドモ、京坂は俵形ニ制シ(後略)」「江戸ニテハ、円形、或ハ三角等(後略)」との記述があることを確認した。
資料4のp.43-49、p.213-218には、江戸時代のものではないが、形について考察した記述がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 風俗史.民俗誌.民族誌 (382 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】日本大百科全書 17 とけ-にほんく / 小学館 , 1987.9 < DR/0310/38/17A >
- 【資料2】日本国語大辞典 第10巻 な-はわん / 小学館国語辞典編集部/編集 . 第2版 / 小学館 , 2001.10 <R/813.1/5020/10 >
- 【資料3】守貞謾稿 第5巻 / 喜多川 守貞/著 / 東京堂出版 , 1992.9<3821/3144/5 >
- 【資料4】おにぎりおむすび風土記 / 生内玲子/著 / 日本工業新聞社 , 1979 <5961/133/79>
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000169976