レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年8月31日
- 登録日時
- 2015/02/07 15:13
- 更新日時
- 2015/03/17 16:18
- 管理番号
- 神戸図-790
- 質問
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イチョウの葉(緑色)にさわるとかぶれるか。
- 回答
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『植物による食中毒と皮膚のかぶれ:身近にある毒やかぶれる成分をもつ植物の身分け方』 P45
「果肉に含まれる成分(ギンコール酸、ビロボール)がかぶれの原因になります。この成分は"ウルシオール"似ているため"ウルシかぶれ"とよく似た症状をおこします。」「パッチテストでイチョウの葉、果皮(種皮)ウルシオール全てにアレルギーがみられた」とある。
- 回答プロセス
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図鑑類をみる : 果実にかぶれることの記述はあるが、葉については書かれていない。
『日本大百科全書』小学館 1984 「イチョウ」の項目には「かぶれ」について記述なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 一般植物学 (471 8版)
- 参考資料
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- 『植物による食中毒と皮膚のかぶれ:身近にある毒やかぶれる成分をもつ植物の身分け方』少年写真新聞社 2006 (PV:7000354799 47=N6)
- キーワード
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- アレルギー
- イチョウ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 遡及
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000167352