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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000166592
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼浦-2014-073
事例作成日
(Creation date)
2014年09月24日登録日時
(Registration date)
2015年01月22日 10時25分更新日時
(Last update)
2015年03月11日 10時38分
質問
(Question)
レオン・ワルラスの伝記が見たい。特に協同組合主義者だったことがわかるものがよい。
回答
(Answer)
レオン・ワルラスが協同組合運動に関わっていたという記述がある以下の資料を提供した。

『ワルラス(経済学者と現代 5)』(柏崎利之輔著 日本経済新聞社 1977)
『ワルラスの経済思想 一般均衡理論の社会ヴィジョン』(御崎加代子著 名古屋大学出版会 1998)
『経済思想史読本』(水田洋、玉野井芳郎編 東洋経済新報社 1978)
根岸国孝著「レオン・ワルラスの協同組合学説」(『一橋論叢 7(5)』p504-525 一橋大学 1941.5)
レオン・ワルラス著、御崎加代子訳「レオン・ワルラス自伝資料」(『一橋大学社会科学古典資料センター Study Series 25』p1-32 一橋大学社会科学古典資料センター 1991.3)
御崎加代子著「ワルラスと人民アソシアシオン : 「組織された自由競争」への道」(『一橋論叢 105(6)』p805-821 日本評論社 1991.1)
回答プロセス
(Answering process)
1 自館目録を〈ワルラス〉で検索
『ワルラス(経済学者と現代 5)』(柏崎利之輔著 日本経済新聞社 1977)
 p42-43 「協同組合活動」の項あり。1865-1868年の協同組合活動について記載あり。
『ワルラスの経済思想 一般均衡理論の社会ヴィジョン』(御崎加代子著 名古屋大学出版会 1998)
 p26-27「アソシアシオン運動」の項あり。上記1と同時期に関する記述あり。
 p75-89「第4章 純粋経済学の方法とアソシアシオン」あり。
 p100-102「アソシアシオンと資本形成」の項あり。
『経済思想史読本』(水田洋、玉野井芳郎編 東洋経済新報社 1978)
 p182 協同組合運動に関する論説を発表したこと、協同組合の機関紙『ル・トラヴァイユ』を刊行したことの記述あり。

2 《Google》を〈ワルラス & 協同組合〉で検索
根岸国孝著「レオン・ワルラスの協同組合学説」(『一橋論叢 7(5)』p504-525 一橋大学 1941.5)
一橋大学機関リポリトジで全文閲覧可能(PDF)。( http://hdl.handle.net/10086/5017  一橋大学 2014/09/20最終確認)

3 一橋大学機関リポリトジを〈ワルラス〉で検索
レオン・ワルラス著、御崎加代子訳「レオン・ワルラス自伝資料」(『一橋大学社会科学古典資料センター Study Series 25』p1-32 一橋大学社会科学古典資料センター 1991.3) PDFで全文閲覧可能。
 p3「ワルラスが実際に数理経済学に着手するのは,このような決心の後10年を待たねばならない。その間に彼は人民アソシアシオン(協同組合)運動に身を投じることになり、労働者の境遇改善に奔走する。」。
 p9「1865年の初め,私は協同組合に関する三度の講演を行い、これらの計画を経済的に援助するための方策を話しあうためにポール・アンドラル(Paul Andral)氏のところで開かれた会合に参加し、人民アソシアシオン割引金庫の経営のために派遣される理事の一人に選ばれた。」「私は1866年3月に行った公開講演の中で、この割引金庫の活動について説明し、1866-67年号67-68年の2年間に公刊された『労働(Le Travail)協同組合運動雑誌』という雑誌の発刊と編集に協力し」「割引金庫の経営者という資格で、私は消費、生産および信用協同組合への協力を惜しまなかった。」。
 p15 「レオン・セイは協同組合運動におけるワルラスの協力者となり、協同組合雑誌『労働』をワルラスと共同編集して公刊した。」( http://hdl.handle.net/10086/16617  一橋大学 2014/09/21最終確認)

御崎加代子著「ワルラスと人民アソシアシオン : 「組織された自由競争」への道」(『一橋論叢 105(6)』p805-821 日本評論社 1991.1)PDFで全文閲覧可能。
 p805「ワルラスは、(中略)人民アソシアシオン(協同組合)の活動に携わっている。」。
 p806「ワルラスと協同組合運動についての研究文献は内外共に数が少ないが,(中略)国内では、中久保邦夫氏の「Leon Walrasと協同組合運動」『六甲台論集』第25巻第4号(1979年1月)を初めとする諸研究がある。」。
 p810-811「彼はその後、新聞記者,鉄道会社書記などを経て、1863年ごろから協同組合運動に興味をもち始め、それに参加するようになる。」。
 p813「「私は協同組合運動を,科学の基準にかけようとし、その一般的傾向と個別的手続きを政治社会経済学の原理の支配に従わせようとしました」以上のようなワルラスのアソシアシオン構想を(略)」( http://hdl.handle.net/10086/12507  一橋大学 2014/09/21最終確認)

4 前掲書『ワルラスの経済思想 一般均衡理論の社会ヴィジョン』の参考文献より
御崎加代子著「ワルラスの生涯(上)」(『経済セミナー(490)』p56-59 日本評論社 1995.11)
協同組合に関する記述はないが、p59に「日本語の文献でワルラスの生涯をわかりやすく説明しているもの」として「安井琢磨「ワルラス」(1937年)(『安井琢磨著作集』第1巻、創文社、1970年所収)、柏崎利之輔『ワルラス-経済学者と現代5』(日本経済新聞社、1977年)、福岡正夫「レオン・ワルラス-生誕150年にちなんで」(「三田学会雑誌」78巻4号、1985年)」の3点があげられている。
御崎加代子著「ワルラスの生涯(下)」(『経済セミナー(491)』p64-68 日本評論社 1995.12)
 p65に協同組合に関する記述あり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
経済学.経済思想  (331 9版)
参考資料
(Reference materials)
『ワルラス(経済学者と現代 5)』(柏崎利之輔著 日本経済新聞社 1977)
『ワルラスの経済思想 一般均衡理論の社会ヴィジョン』(御崎加代子著 名古屋大学出版会 1998)
『経済思想史読本』(水田洋、玉野井芳郎編 東洋経済新報社 1978)
根岸国孝著「レオン・ワルラスの協同組合学説」(『一橋論叢 7(5)』p504-525 一橋大学 1941.5)
レオン・ワルラス著、御崎加代子訳「レオン・ワルラス自伝資料」(『一橋大学社会科学古典資料センター Study Series 25』p1-32 一橋大学社会科学古典資料センター 1991.3)
御崎加代子著「ワルラスと人民アソシアシオン : 「組織された自由競争」への道」(『一橋論叢 105(6)』p805-821 日本評論社 1991.1)
御崎加代子著「ワルラスの生涯(上)」(『経済セミナー(490)』p56-59 日本評論社 1995.11)
御崎加代子著「ワルラスの生涯(下)」(『経済セミナー(491)』p64-68 日本評論社 1995.12)
キーワード
(Keywords)
Walras Léon(ワルラス レオン)
協同組合
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000166592解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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