レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2014/12/20 11:25
- 更新日時
- 2015/11/05 14:13
- 管理番号
- 折尾分館9
- 質問
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解決
セラピー犬になるためには、どんな訓練があるのですか。
- 回答
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セラピードックとして活躍できるようになるためには、認定試験に合格できるように登録する団体などで訓練をおこなっているようです。団体によって訓練内容は様々ですが、他の動物や声、物音、食べ物に動じないなど環境に適応する事、号令をしっかり理解でき従うことができて、服従がしっかりできる事、そして、持来(「持って来い」の号令のこと)、遠隔操作、その他プログラムに必要な特殊な号令を理解できる様になることです。
- 回答プロセス
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「セラピー犬」でインターネットのグーグルで検索。セラピードッグの普及のために、セラピードッグになるための訓練育成を手がける団体が多数あり、日本各地で様々な団体がひろく参加者を受け入れていることがわかりました。
自館では一般書にはセラピー犬や介護犬についての本がなく、児童書の『はたらく犬』や『名犬チロリ』に載っているいるもので調べました。
以上の資料を参考にして、各団体のセラピードッグの訓練や活動の情報を収集しお答えしました。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『はたらく犬』 第2巻 日本補助犬協会/監修 介助犬・セラピー犬 学研 2004年〈645.6/ハ/2〉 , ISBN 4-05-201883-4
- 『名犬チロリ』 大木 トオル/著 日本初のセラピードッグになった捨て犬の物語 (ノンフィクション・生きるチカラ) 岩崎書店2012年〈645.6/オ〉 , ISBN 978-4-265-04295-1
- 『動物との絆をめぐる実践教育』 (岩波ブックレット) 岩波書店 2010年〈370.4/シ〉 , ISBN 978-4-00-0094771
- NPO法人日本アニマルセラピー協会. http://animal-t.or.jp/?page_id=8494
- 国際セラピードッグ協会 http://www.therapydog-a.org/event/curriculum.html
- キーワード
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- 犬
- セラピー犬
- はたらく犬
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 動物介在活動(AAA)・介在療法(AAT)・介在教育(AAE)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000165127