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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000163314
提供館
(Library)
鎌倉市中央図書館 (2310107)管理番号
(Control number)
鎌中-2014110
事例作成日
(Creation date)
2014年09月27日登録日時
(Registration date)
2014年11月21日 18時31分更新日時
(Last update)
2017年05月11日 11時58分
質問
(Question)
鎌倉と源氏、八幡宮と源氏がどうしてつながったのか。最初のつながりが分かる本が見たい。
回答
(Answer)
◆石清水八幡宮は、伊勢大神宮と並ぶ皇帝の祖神とされていて、本来は皇族の氏神であったものが、「皇親賜姓氏族」全体の氏神になり、その代表者たる源氏の氏神となっていったと推測されているようです。(『源氏と日本国王』P72)
 
もともとは武家源氏ではなく、公家を中心とした源氏全体の氏神であったようです。
石清水八幡宮と武家源氏のつながりについて、代表的な説をいくつかご紹介します。
 
 
①源頼義(よりよし)が石清水八幡宮に参籠した時、霊剣を賜った夢を見て、その後に義家が生まれた。
 義家は石清水八幡宮の前で元服し八幡太郎と名乗った。
 そのような経過の後、義家の祖父の頼信が河内守に任じられ、管内に応神天皇(八幡神)の御陵があることに触発された頼信が、「石清水八幡宮は源氏の氏神」と告文を納めた。
  
 
②京都の石清水八幡宮が清和天皇の時代に創立されたため、清和天皇の子孫から臣籍降下した諸源氏が石清水を氏神に選んだ
 
③祭神が応神天皇・神宮皇后という「三韓征伐」に関与したと信じられた神々であったところから、武神としての信仰が武人の間に高まった
 

◆源氏と鎌倉のつながり
 源頼信・頼義親子が前九年・後三年の役をおさめたのち、鎌倉の豪族平直方が頼義の器量を称賛して娘婿に向かえ、鎌倉の地を譲られた(『陸奥話記』・『尊卑文脈』)。
 頼義は源氏の氏神である石清水八幡宮に、戦の勝利を感謝して、鎌倉の地にこれを勧請した。
回答プロセス
(Answering process)
①どうして頼朝が鎌倉に幕府をひらいたのか~的な話が載っていそうな本を見る。

②鶴岡八幡宮について書かれた本を見る

③源氏一族について書かれた本を見る

④一応『かまくら子ども風土記』も見てみる
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
神衹・神道史  (172 8版)
寺院.僧職  (185 8版)
系譜.家史.皇室  (288 8版)
参考資料
(Reference materials)
『鶴岡八幡宮寺』  貫達人 有隣堂 1996 【185.9】
 P20~21
『源氏と日本国王』 岡野友彦 講談社 2003 【K1 288.3】
『源氏三代101の謎』 奥富敬之 新人物往来社 2002 【288.3】
 p90~91
『鎌倉なるほど事典』 三浦勝男 楠本勝治 実業之日本社 2002 【K1 291.3】
 P18~19
『源頼朝 武家政権創始の歴史的背景 新訂版』 安田元久 吉川弘文館 1986 【289.1 ミ】
 P36~
『源頼朝と鎌倉幕府』 上杉和彦 新日本出版社 2003 【210.4】
 P95~97
『かまくら子ども風土記 第13版』 鎌倉市教育センター 鎌倉市教育委員会 2009 【291.3】
 P8
『イチから知りたい日本の神さま3 八幡大神』  田中恆清 戎光祥出版 2011 【172】
 p142~144
キーワード
(Keywords)
源氏
鶴岡八幡宮 つるがおか はちまんぐう
石清水八幡宮 いわしみず はちまんぐう
氏神
鎌倉
源頼義 みなもと の よりよし
源義家 みなもと の よしいえ
源頼信 みなもと の よりのぶ
平直方 たいら の なおかた
八幡神
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000163314解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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