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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000160892
提供館
(Library)
塩尻市立図書館 (2310060)管理番号
(Control number)
塩尻246
事例作成日
(Creation date)
2014年09月01日登録日時
(Registration date)
2014年10月14日 17時30分更新日時
(Last update)
2014年12月01日 17時02分
質問
(Question)
①「十三夜」はいつ頃できたのか、またそのいわれも知りたい。
②江戸時代の十三夜の楽しみ方を知りたい。
回答
(Answer)
<質問①>
「ジャパンナレッジLib」の『日本大百科全書』によると「醍醐(だいご)天皇の延喜(えんぎ)19年(919)に、清涼殿で月見の宴を催されたのが九月十三夜の始めといわれている」とある。
JapanKnowledge, http://japanknowledge.com, (参照 2014-10-14)

また、『日本国語大辞典』には「延喜一九年(九一九)の醍醐天皇の月の宴に始まるとも、また、宇多法皇がこの夜の月を無双と賞したのによるともいう」とある。いわれについては「八月十五夜の月に次いで月が美しいといわれ、「のちの月」と呼び、月見の宴を催して賞した」とある。
JapanKnowledge, http://japanknowledge.com, (参照 2014-10-14)

【資料1】には、十五夜と十三夜のうち、片方しか月を見ないことを「片月見」といい、不吉なことが起こると信じられており、これは吉原から始まったという内容の記述がある。(p.182)

<質問②>
質問は「十三夜」についてであったが、回答はいずれも「十五夜」を含めた内容のものとなった。

【資料1】十三夜に供えるものについての記載あり。(p.182)
また、江戸時代には何度も月見をする習慣があったというこについても触れている。(p.178-184)
月見風景の絵の記載が2点ある。(p.181)

【資料2】供えるものについての記述に加えて、他家に泊まりに行ってはいけないことや、畑の成り物を盗ってもよいという風習について記述されている。また、次の年の畑作物の豊凶を占う風もあるという。(p.118)

【資料3】月見団子についての記述あり。また、月見風景のイラストがある。

そのほか、「十五夜」に関する記述だけであったが【資料4】も参考にしていただいた。
回答プロセス
(Answering process)
まずデータベース「ジャパンナレッジLib」から「十三夜」をキーワードに検索したところ、
『日本大百科全書』と『日本国語大辞典』に質問①に関する記述をみつけた。
次に日本の風習ということから、民俗関係の棚で「月見」と「江戸時代」をキーワードにさがし、
質問②に関する記述を【資料1】~【資料4】にみつけた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
風俗習慣.民俗学.民族学  (38 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】赤坂治績 著 , 赤坂, 治績, 1944-. 浮世絵で読む、江戸の四季とならわし. NHK出版, 2014. (NHK出版新書 ; 424) p.178-184
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025102549-00 , ISBN 9784140884249
【資料2】岩井宏實 著 , 岩井, 宏実, 1932-. 日本人祝いと祀りのしきたり. 青春出版社, 2012. (青春新書 ; PI-351. インテリジェンス = INTELLIGENCE) p.116-118
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023430790-00 , ISBN 9784413043519
【資料3】河合敦, 橋場日月, 池田公一, 時野佐一郎, 中西立太, 相原葉子 執筆 , 河合敦 監修 , 河合, 敦, 1965- , 橋場, 日月 , 池田, 公一, 1952-. 図解・江戸の四季と暮らし : 四季折々の行事と暮らしをイラストで再現 : 決定版. 学習研究社, 2009. (歴史群像シリーズ : 特別編集) p.108-109
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010015085-00 , ISBN 9784056052343
【資料4】新谷尚紀 監修 , 新谷, 尚紀, 1948-. 日本人なら知っておきたい暮らしの歳時記 : 伝えていきたい、和の心. 宝島社, 2007. (宝島社新書) p.124-125
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008568132-00 , ISBN 9784796658614
キーワード
(Keywords)
月見
十三夜
十五夜
江戸時代
風習
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000160892解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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