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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000160393
提供館
(Library)
一般社団法人日本自動車工業会 自動車図書館 (4200004)管理番号
(Control number)
20140907
事例作成日
(Creation date)
2014年09月30日登録日時
(Registration date)
2014年09月30日 16時36分更新日時
(Last update)
2014年10月02日 09時30分
質問
(Question)
タクリー号について書いてある本はありますか。
回答
(Answer)
以下の資料をご案内しました。

・『自動車と人間の百年史』(新潮社,1987年)
「「日米混血」の自動車組立と国産第一号自動車タクリー号」の項に
 “ (前略)明治四十年四月、ついに国産ガソリン自動車第一号が完成した。(中略)内山技師がつくった
  この自動車こそ、後世にまで伝えられたタクリー号である。 ” (p.27-28)
との記述があります。

・『自動車に生きた男たち』(新潮社,1986年)
「ガソリン車第一号」「タクリー号の由来」それぞれの項に
 “ (前略)ガソリン自動車の国産第一号は、それより三年後の一九〇七年(明治四十年)に、前にも述べた
  東京・銀座の双輪商会の吉田真太郎と内山駒之助が作ったタクリー号だ、とされている。 ” (p.21-22)
 “ (前略)この車がガソリン自動車国産第一号だ、という説については疑問や反論もある。
  (中略)自動車工業振興会の小磯勝直・資料室長は「関係者の間で話し合った結果、タクリー号が
  ガソリン車の国産第一号ということで一致した。現在ではこれが定説になっている」と述べている。 ” (p.22-23)
との記述があります。

・『日本自動車工業史座談会記録集(自動車史科シリーズ(1))』(自動車振興会,1973年)
「自動車製造の芽生え」の項に
 “ 永井「文献によると、明治40年に吉田氏が作ったタクリー号は、クラッチとタイヤを除いて全部国産である、
     となっていますが……。」
  原田「わたくしは39年から警視庁にいました。その頃吉田氏の車が本当の国産であるという記憶がありません。」
  豊川「むずかしいものは輸入して、日本の部品も使って作るということは考えられます。」 ” (p.10)
との記述があります。

・『日本自動車工業史稿(一)』(自動車工業会,1965年)
「自動車製造の芽ばえ」の項に
 “ (前略)ついに内山技師が目的とする国産ガソリン自動車を完成したのは、一年数ヵ月を経た
   明治四〇年四月のことである。(中略)全部で一〇台のガソリン自動車を製造したのであるが
  (中略)後年いつとはなく「タクリー号」と巷で呼ばれるようになった。 ” (p.188-195)
との記述があります。

・『自動車三十年史 復刻版』(萬歳パブリシティ,2000年/初版発行;山水社,1941年)
「自動車工業事始」の項に
 “ (前略)内山氏等は日夜苦心の結果、國産車第一號を完成したのは明治四十年の春のことであった。
  (中略)ガタリガタリ走るといふので、タクリー車などといふ蔑稱を以って迎へ(後略) ” (p.34-35)
との記述があります。

・『自動車日本史 上巻』(自研社,1955年)
「有栖川宮が国産乗用車第一号」の項に
 “ 国産乗用自動車は此のタクリーが最初であるが、タイヤ、バッテリー、マグネット、プラグ等、
  我が国で出来ないものは輸入品を用いた。 ” (p.197)
との記述があります。

・『日本自動車史』(自研社,1942年)
「あゝタクリ號」の項に
“ 内山氏の作った此の自動車こそ、異名をもって口の端に傳へられることゝなったタクリー號である。 ” (p.181)
との記述があります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
自動車工学  (537 9版)
参考資料
(Reference materials)
“ 「日米混血」の自動車組立と国産第一号自動車タクリー号 ”. 自動車と人間の百年史 / 高田公理 著. 東京,新潮社, 1987.7. p. 25-28, ISBN 4103665017
“ ガソリン車第一号 ”/“ タクリー号の由来 ”. 自動車に生きた男たち / 刀禰館正久 著. 東京,新潮社, 1986.1. p. 21-23, ISBN 4103459026
“ 自動車製造の芽生え ”. 日本自動車工業史座談会記録集 / 自動車工業振興会 編. 東京,自動車工業振興会, 1973.9. (自動車史料シリーズ ; 1) p. 8-16
“ 自動車製造の芽ばえ 4.東京自動車製作所 ”. 日本自動車工業史稿 第1 / 自動車工業会 編. 東京,自動車工業会, 1965. p. 186-198
“ 自動車工業事始 國産車第一號の運命 ”. 自動車三十年史 復刻版 / 柳田諒三 著. 萬歳パブリシティ, 2000. p. 34-36
“ 有栖川宮が国産乗用車第一号 ”. 自動車日本史 上巻 / 尾崎正久 著. 東京,自研社, 1955. p. 194-197
“ あゝ、タクリ號 ”. 日本自動車史 / 尾崎正久 著. 東京,自研社, 1942. p. 180-181
キーワード
(Keywords)
タクリー
自動車--日本--歴史
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000160393解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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