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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000160361
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M14072512469110
事例作成日
(Creation date)
2014/06/03登録日時
(Registration date)
2014年09月30日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
国民総幸福量とは何か
回答
(Answer)
『現代用語の基礎知識 2008』p1489には、「GNH(Gross National Happiness)国民総幸福量。ブータンが掲げている国是」と説明されている。
『ブータン人の幸福論』p253には、「国民総幸福度、すなわちGNH(Gross National Happiness)は、1976年ブータン国王のジグミ・シンゲ・ワンチュク第四代国王陛下が、世界で最初に提唱した社会経済開発の理念です。この理念に基づく、ブータンによる国家建設の努力は、日本やアジア、欧米諸国に大きな衝撃を与えました。それは、経済規模を測る国内総生産による成長を唯一の目的としてきた我々が考えもしなかった新しい考え方でした」と述べられている。
『ブータン‐幸せの国の子どもたち‐』p12には「経済発展より国民の幸せを最大の目標とした、この考えが生まれた背景には、ブータン特有の事情があります。鎖国状態をやま近代化を進める上で、どのようにして独自の文化を守るのかと考えた答えだったのです。GNHは、四つの柱から構成されています。①持続可能な経済発展②伝統文化の保持③環境保護④これらをすぐれた統治のもとで実現」と説明されています。
『美しい国 ブータン』p18には、「日本の感覚でいうと、もっと論理的に説明できると思われがちだが、GNHは細かな定義はなく、研究段階といえる。幸せ=財/欲望 「分子を大きくすることによって、幸せになろうとするのが欧米式であるとすれば、分母を小さくしようとするのが東洋式・仏教式であると井上信一は述べている」と記述されてる。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
政治.経済.社会.文化事情  (302 9版)
参考資料
(Reference materials)
・『現代用語の基礎知識 2008』自由国民社,2008,1640p.参照はp1489.
・福永正明監修『ブータン人の幸福論』徳間書店,2012,255p.参照はp253.
・NHK「ドキュメンタリーWAVE」取材班編,『ブータン幸せの国の子どもたち』東京書籍,2013,141p.参照は12p.
・平山修一『美しい国ブータン』リヨン社,2007,206p,参照はp18.
キーワード
(Keywords)
国民総幸福量
国民総幸福度
ブータン
GNH
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2014072512412469110
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000160361解決/未解決
(Resolved / Unresolved)