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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000156765
提供館
(Library)
福岡県立図書館 (2110014)管理番号
(Control number)
福参-921
事例作成日
(Creation date)
20130827登録日時
(Registration date)
2014年07月25日 00時30分更新日時
(Last update)
2014年07月25日 00時30分
質問
(Question)
ナマコは、自らの腸を排出できるというのは本当か。この機能について呼び名はあるか。
回答
(Answer)
以下の資料から回答した。

参考資料1『日本大百科全書 17』p.551
 ナマコの生態の項に次のような記述がある。“外敵に襲われると内臓を吐き出し、またキュビエ器官をもつものは、それを相手の体に絡めて身動きできないようにする。”

参考資料2『世界大百科事典 21』p.160
 ナマコの項に次のような記述がある。“キュビエ管という白色の細いねばねばした管があり,敵からおそわれたときは肛門からだして相手の体にからませる.さらに腸や呼吸樹も体外にだし,~”

参考資料3『研究者が教える動物飼育 第3巻』p.23
  “ナマコは大きなストレスが加わると内臓をはき出してしまう~(中略)~腸をはき出しても~(中略)~腸は再生する.その間,絶食状況にあるが死ぬことはない.”といった記述がある。

参考資料4『ナマコとウニ』p.102, 119-120
  p.102では、ナマコには肛門から白い糸のようなキュヴィエ氏器を噴き出す種類があることが記されている。
  p119-120では、以下のような記述がある。
  “ナマコ類が失われた内臓を再生することは、実験的に証明されたこと” “ナマコがその腸を全部、肛門から排出する。このように、生理的な自裁(autotomy)によって失われた消化管は、八週間を経て完全に再生するという(磯野泰二)。”


 また、インターネット上では、以下のページに関連する記述がある。

 能登なまこHP「なまこの生態」( http://www.notonamaco.com/ecological/index.html  2013.08.27最終確認)
回答プロセス
(Answering process)
百科事典のほか、海生動物関連の書架を探した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
軟体動物.貝類学  (484 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 日本大百科全書 17 小学館 1987.9 031/R/70-17 p.551
2 世界大百科事典 21 平凡社 2007.9 031/R/106-21 p.160
3 研究者が教える動物飼育 第3巻 日本比較生理生化学会/編集 共立出版 2012.5 480/76/95 p.23
4 ナマコとウニ 大島 広/著 内田老鶴圃 1983 484/9/S3 p.102, 119-120
1 能登なまこHP なまこの生態 http://www.notonamaco.com/ecological/index.html 2013.08.27最終確認
キーワード
(Keywords)
海生動物 動物学 生き物
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000156765解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決