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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000154925
提供館
(Library)
広島県立図書館 (2110011)管理番号
(Control number)
広県図20140003
事例作成日
(Creation date)
登録日時
(Registration date)
2014年06月21日 22時08分更新日時
(Last update)
2014年09月25日 17時59分
質問
(Question)
広島県出身の外交官船越光之丞(ふなこしみつのじょう)の最終職歴と辞めた年が知りたい。また山県有朋の娘を妻にしているのは本当か。
回答
(Answer)
 最終職歴及び辞めた年については,『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』『日本外交史辞典』新版及び,大正5年3月の『官報』により,大正5年3月7日に「特命全権公使」に任じられており,大正5年3月23日に「依願免本官」となっていることが分かった。
 また妻については,『広島県人名事典・附録 広島県先賢伝』『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』などにより,山県有朋の娘であることが分かった。
回答プロセス
(Answering process)
1 まず,『広島県人名事典・附録 広島県先賢伝』によると,「明治十九年に,品川弥次郎に連れられて独逸に遊び,(中略)帰朝し外交官となり各国に公使として歴任し」たとあり,「大正5年退官」と書かれていた。
  また,「女房に公爵山県有朋の娘を貰った」ことも書かれていた。

2 次に,『幕末明治海外渡航者総覧 第2巻 人物情報編』を調査した。
  「船越光之丞」の項には探している情報が記載されていなかったが,出典・参考文献として『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』が挙がっていた。

3 『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』を調べると,「妻は山県有朋の女」とあり,大正5年3月「特命全権公使・メキシコ駐剳(未赴任)」「依願免本官」と書かれていた。

4 『日本外交史辞典』新版でも「(大正5)特命全権公使に任ぜられるがまもなく退官」と書かれていた。

5 最終職歴と辞めた年については,大正5年3月の『官報』の「叙任及び辞令」で確認し,回答した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (281 9版)
行政  (317 9版)
外交.国際問題  (319 9版)
参考資料
(Reference materials)
『広島県人名事典・附録 広島県先賢伝』(手島益雄/編,歴史図書社,1976)1943年刊の復刻 (p.41-42)
『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』(戦前期官僚制研究会/編,秦郁彦/著,東京大学出版会,1981) (p.202)
『日本外交史辞典』新版(外務省外交史料館日本外交史辞典編纂委員会/編,山川出版社,1992) (p.893)
『官報 第1078号』(大正5年3月8日) (p.174 「叙任及辞令」)
『官報 第1091号』(大正5年3月24日) (p.514 「叙任及辞令」)
『幕末明治海外渡航者総覧 第2巻』(手塚晃,国立教育会館/編集,柏書房,1992) (p.292)
キーワード
(Keywords)
船越光之丞
山県有朋
外交官
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土 人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000154925解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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