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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000154898
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M14052114469021
事例作成日
(Creation date)
2014/5/9登録日時
(Registration date)
2014年06月21日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年12月05日 00時30分
質問
(Question)
三大築城名手とは誰のことか。「加藤清正」、「藤堂高虎」のほかに「黒田官兵衛」が含まれるのか知りたい。
回答
(Answer)
『江戸全170城最期の運命』の中に、「黒田官兵衛、藤堂高虎、加藤清正を城作りの三名人と呼ぶ」、「「三大巨匠」官兵衛、清正、高虎が生んだ名城」という記述を見つけることはできたが、その他の本で、三大築城名手についての定説を確認することはできなかった。

『ニッポンの城』には、日本三名城の築城に関わった「加藤清正」、17の城を手掛けた築城の名手「藤堂高虎」の二人が、築城の名手として紹介されており、黒田官兵衛の記載は見当たらない。

また、『知識ゼロからの日本の城入門』には、「二大築城名人」として「加藤清正」と「藤堂高虎」の名前が主に挙げられており、黒田官兵衛の名前は、そのほかの築城名手たちとして、列挙されているにとどまる。

以上をまとめると、三大築城名手について、はっきりと定まった定説はないようだが、以下の調査より、黒田官兵衛が三大築城名手の一人として有力候補であると言える。

【黒田官兵衛に関するその他の記載について】
『福岡城天守を復元する』の中で、「秀吉を天下人にした黒田長政の父如水(官兵衛)は、藤堂高虎、加藤清正とともに築城の名手と称された。」と記載がある。

また、『歴史読本 徹底検証黒田官兵衛』の「知る人ぞ知る築城の名手“官兵衛の城”を考える」の中に、「築城の名手といえば、加藤清正、藤堂高虎、そして戦国時代ならば武田信玄の家臣・馬場美濃守信房の三人がすぐ思い浮かぶ。黒田官兵衛といえば軍師というイメージが強く、築城の名手というイメージはないのではないだろうか。しかし、官兵衛は生涯にわたって数多くの築城を手掛けているのである。」とも紹介されている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本の建築  (521 9版)
参考資料
(Reference materials)
八幡和郎『江戸全170城最期の運命』 イーストプレス,2014,295p. 参照はp.62.
西ヶ谷恭弘『ニッポンの城』 枻出版社,2010,120p. 参照はp.22-25.p.54-57.
小和田哲男『知識ゼロからの日本の城入門』 幻冬舎,2009,190p. 参照はp.176.
佐藤政彦『福岡城天守を復元する』 石風社,2011,247p. 参照はp.21.
中井均「知る人ぞ知る築城の名手“官兵衛の城”を考える」『歴史読本』58,2013年4月,p.166.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2014052114472569021
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢, 高校生, 中学生
登録番号
(Registration number)
1000154898解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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