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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000154760
提供館
(Library)
上田情報ライブラリー (2310288)管理番号
(Control number)
26-N-03
事例作成日
(Creation date)
2014年05月10日登録日時
(Registration date)
2014年06月20日 15時48分更新日時
(Last update)
2015年01月31日 12時13分
質問
(Question)
真田信繁(幸村)の辞世の句(言葉)を知りたい。確か「さだめなきうきよ」という言葉から始まっていた。
回答
(Answer)
史料⑥『真田幸村と大阪の陣』の中に以下のような記述があり、ご案内した。


P116「運命の定まるところのないこの浮世のことですから、一日先のことはわかりませぬ。我々などはもう浮世に在るものと思われないようになさって下さい(「定め無き浮世ニて候へば、一日さきハ不知事候。我々事などハ、浮世にあるものとハおぼしめし候まじく候」)。」


慶長20年(1615年)3月19日に真田信繁が実姉の夫である小山田重誠(おやまだしげのぶ)とその子どもの小山田之知(おやまだゆきとも)へ書いた手紙の中の一文となっており、書状の写真も掲載されている。
回答プロセス
(Answering process)
1.資料①『国史大辞典』の真田信繁と幸村の項目を探す。幸村の項目はあったが、辞世の句は書かれていない。

2.資料②『長野県百科事典』・資料③『長野県歴史人物大事典』を見たが、こちらにも書かれていなかった。

3.自館所蔵の真田信繁(幸村)に関係する資料から回答に使用した資料⑥と以下の資料を見つける。

◆資料④『真田幸村』p121に、村松殿の夫小山田壱岐守宛(おやまだいきのかみ)宛ての手紙に「……定めなき浮世なれば、一日先は知れませぬ。われわれのことなど浮世にないものとおぼしめしくだされますように」という一文があると紹介されている。

◆資料⑤『真田信繁』
p242姉婿と甥へ出した手紙の一文として「定めなき浮世のことですから一日先のことは分かりません。わたしたちのことなどは浮世にいるものとは思わないでください。」という一文があると紹介されている。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
個人伝記  (289)
参考資料
(Reference materials)
資料①『国史大辞典 6』国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1985 【210】
資料②『長野県百科事典』信濃毎日新聞社開発局出版部/著 信濃毎日新聞社 1981 【N030】
資料③『長野県歴史人物大事典』神津 良子/編 郷土出版社 1989 【N283】
資料④『真田幸村』歴史街道編集部/編 PHP研究所 2009 【N289】
資料⑤『真田信繁』三池 純正/著 宮帯出版社 2009 【N289】
資料⑥『真田幸村と大阪の陣』新人物往来社 2008 【N289】
キーワード
(Keywords)
真田幸村
真田信繁
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000154760解決/未解決
(Resolved / Unresolved)