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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000154204
提供館
(Library)
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)管理番号
(Control number)
名古屋市鶴-2014-016
事例作成日
(Creation date)
2014年06月12日登録日時
(Registration date)
2014年06月12日 12時17分更新日時
(Last update)
2014年10月01日 14時38分
質問
(Question)
『東京芸術大学百年史 東京音楽学校篇 第2巻』に記載されている「名古屋市行進歌」の印刷譜、あるいは演奏や発表の記録はあるか。
回答
(Answer)
名古屋市教育会の『会報』昭和五年度第四号(通巻157号)の表紙裏に「名古屋市行進歌」の楽譜があります。
(楽譜と三番までの歌詞、および「東京音楽学校教授 信時潔 作曲」の記載あり)。演奏や発表についての記録は見つかりませんでした。
回答プロセス
(Answering process)
1.『東京芸術大学百年史 東京音楽学校篇 第2巻』p.989の記載を確認しました。「依頼日:昭和5年10月3日」「依頼者:名古屋市教育会」「作詞:石田元季」「作曲:信時潔」「備考:《名古屋市行進歌》。依頼状あり。なお、仲介者須田昌平からの依頼状は10月8日付。依頼者は東京音楽学校名義での作曲を希望。」とあります。

2.当館所蔵の「石田元季」および「信時潔」に関する書籍(伝記、没後〇周年記念誌、楽曲集等)には記載がありませんでした。

3.作曲を依頼した名古屋市教育会の会報の中に楽譜が見つかりました。その他、会報に見られる名古屋行進歌関係の記述として

・第150号p.1に昭和四年の新規事業として名古屋市行進歌の作曲が挙がっている。
「従来当市小学校児童が、隊伍を整へて旗行列をなし、又は遠足運動等を実施する場合、適当なる行進歌の選択に困惑するの実情なりき。依って今回本会は、名古屋市行進歌の作成に志し、広く一般の講評を仰がんとす。」
・昭和五年度第一号(通巻第154号)p.36に行進歌作曲のための予算が計上されている。
・昭和五年度第五号(通巻158号)p.100に昭和五年度の事業として名古屋市行進歌が挙がっている。
「作歌 愛知医科大学教授 石田元亨先生」「作曲 東京音楽学校教授 信時潔先生」備考欄に「昭和五年度事業トシテ之ガ練習会挙行の予定」とある。

等が見つかりました(旧字体の漢字は現行のもので記載しました)。

 なお、当館所蔵の会報は151号から153号が欠本であり、このいずれかに更なる情報が記載されている可能性はあります。他の公共図書館や当市の教育センターの図書室にも所蔵がなく、欠本分に関しては確認ができませんでした。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
教育史.事情  (372 9版)
音楽  (760 9版)
参考資料
(Reference materials)
『東京芸術大学百年史 東京音楽学校篇 第2巻』 東京芸術大学百年史編集委員会/編 2003年 (p.989)
『会報』 名古屋市教育会 第150号 (p.1)
『会報』 名古屋市教育会 昭和五年度第一号 (p.36)
『会報』 名古屋市教育会 昭和五年度第四号 (表紙裏)
『会報』 名古屋市教育会 昭和五年度第五号 (p.100)
キーワード
(Keywords)
名古屋市行進歌
行進歌
楽譜
信時潔
石田元季
名古屋市教育会
音楽―名古屋市
教育―名古屋市
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000154204解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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