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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000153208
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2014-014
事例作成日
(Creation date)
2013年11月20日登録日時
(Registration date)
2014年05月14日 12時05分更新日時
(Last update)
2014年07月29日 13時12分
質問
(Question)
日本の埴輪について、被葬者を埋葬した後に、なぜ埴輪を並べたのか、その理由を知りたい。
 
以前、何かの本で読んだことがあり、「亡くなった人に関わりのある人を生き埋めにしていたが、泣き喚く姿が無残なので、代わりに埴輪を配置するようになった」と記憶しているが本当か。
回答
(Answer)
以下の資料を提供した。
1 埴輪を並べた理由
 
『事典墓の考古学』(土生田純之編 吉川弘文館 2013)
 p154-155「埴輪と殉葬」の項に記述あり。
 
『日本全国古墳学入門』(土生田純之編 学生社 2003)
 p229に形象埴輪の意味に関して、諸説が挙げられている。
 
『古代史の論点 5 神と祭り』(金関恕〔ほか〕編集 小学館 1999)
 p156-159「人物埴輪」の項に、以下の諸説の記述と関連文献あり。
 
2 「生き埋めの代わりに埴輪を配置した」という説
 
『はにわ読本』(末永雅雄著 雄山閣出版 1987)
 p3-12〈埴輪ことはじめ〉の章に、埴輪の由来に関する記述あり。
 
『定本日本書紀 上』(丸山林平編 講談社 1966)
 以下に該当の原文・読み下し文あり。
 p139 垂任天皇二十八年冬十月条(殉死に関する条)
 p140-141 三十二年秋七月条(埴輪の起源に関する条)
 
『日本書紀 上』(山田宗睦訳 教育社 1992)
 p182-183に該当の訳文あり。
 
『事典墓の考古学』
 p154-155「埴輪と殉葬」の項に関連の記述あり。
回答プロセス
(Answering process)
「埴輪を並べた理由」と「生き埋めの代わりに埴輪を配置した」という説について調査した。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本史  (210 9版)
参考資料
(Reference materials)
『事典墓の考古学』(土生田純之編 吉川弘文館 2013), ISBN 978-4-642-01470-0
『日本全国古墳学入門』(土生田純之編 学生社 2003), ISBN 4-311-30047-6
『古代史の論点 5 神と祭り』(金関恕編集 小学館 1999), ISBN 4-09-626505-5
『はにわ読本』(末永雅雄著 雄山閣出版 1987), ISBN 4-639-00652-7
『定本日本書紀 上』(丸山林平編 講談社 1966)
『日本書紀 上』(山田宗睦訳 教育社 1992), ISBN 4-315-51246-X
キーワード
(Keywords)
埴輪
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000153208解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決