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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000152641
提供館
(Library)
蒲郡市立図書館 (2310237)管理番号
(Control number)
蒲郡-2010-0203-般
事例作成日
(Creation date)
2010年02月03日登録日時
(Registration date)
2014年04月24日 17時42分更新日時
(Last update)
2014年06月26日 17時51分
質問
(Question)
「ちにはたらけば角が立つ 情にさおさせば流される とかくこの世は住みにくい」という文章が載っている作品と作者が知りたい。
回答
(Answer)
夏目漱石の『草枕』の冒頭部分「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」。
回答プロセス
(Answering process)
1.最初「“き”にはたらけば~」と聞こえたが、他の職員に相談すると、「『草枕』ではないか?」との情報を得ることができた。『ザ・漱石 全小説全一冊』に収録されている『草枕』を確認。『草枕』冒頭の2文目に「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」とあるので、『草枕』のことと思われる。「“き”にはたらけば~」は聞き間違いであった。
2.またGoogleで検索した場合、「きにはたらけば角が立つ」でも「智に働けば角が立つ」でも検索された。検索結果に「デジタル大辞泉」の「智に働けば角が立つ情に棹させば流される」のページがあり、解説に「理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足元をすくわれる。夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の部分。」とあった。書籍の『大辞泉』でも調べてみたが、載ってなかった。
3. 文庫版や夏目漱石全集の『草枕』を紹介した。
事前調査事項
(Preliminary research)
「『徒然草』かなにかのような気がする」とのこと。
NDC
小説.物語  (913 9版)
参考資料
(Reference materials)
夏目漱石 著 , 夏目, 漱石, 1867-1916. ザ・漱石 : 全小説全一冊 現代表記版. 第三書館, 2004.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007768219-00 , ISBN 4807404148
小学館『大辞泉』編集部 編 , 小学館. 大辞泉. 小学館, 1995.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002529772-00 , ISBN 4095012110
キーワード
(Keywords)
智に働けば角が立つ
情に棹させば流される
草枕
夏目漱石
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
文学
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000152641解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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