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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000150023
提供館
(Library)
三重県立図書館 (2110033)管理番号
(Control number)
0030001460
事例作成日
(Creation date)
20140126登録日時
(Registration date)
2014年02月28日 00時30分更新日時
(Last update)
2014年03月27日 11時14分
質問
(Question)
伊勢市・虎尾山にある「明治聖代戦役記念碑」について知りたい。1928年に建設された日露戦争の記念碑とのことですが、
①誰が(または組織)が、何の目的で建てたのか。
②碑の建設にあたり、デザインに関わった建築家や彫刻家がいるのか。
③碑の頂上にあった鳶の像は、いつ失われてしまったのか。
④鳶がある状態の碑を撮影した写真が載っている本があるか。
回答
(Answer)
①誰が(または組織)が、何の目的で建てたのか。
 碑を建てた組織は「朝日新聞 1928年3月23日」の記事「素晴らしい表忠記念碑尾上町に成る」に「…右の記念碑は同碑建設会によって…昨年建立したものである…」とありました。
 目的について書かれた資料は当館では発見できませんでしたが、「中日新聞・東京新聞記事データベース」で検索したところ、「中日新聞 2011年12月17日 伊勢志摩版」の記事「ふるさと再発見 思い出の虎尾山 明治聖代戦役記念碑」に『明治聖代戦役記念碑建設趣意書』という資料が紹介されていました。この資料は当館では所蔵していませんが、県内では伊勢市立伊勢図書館が所蔵しています。

②碑の建設にあたり、デザインに関わった建築家や彫刻家がいるのか。
 デザインに関わった、建築家・彫刻家についての記述は発見できませんでした。デザインではありませんが、碑の題字は、『市勢要覧 昭和9年』(宇治山田市役所 1934)p80に「東郷元帥の筆」とありました。

③碑の頂上にあった鳶の像は、いつ失われてしまったのか。
 『写真集 明治大正昭和 伊勢二見小俣』(国書刊行会 1986)p103によると「昭和3年にできたが、上部は同二〇年破却した。」とありました。

④鳶がある状態の碑を撮影した写真が載っている本があるか。
下記資料に写真がありましたが、いずれもすでにご覧いただいているインターネットの写真より不鮮明な写真です。
『写真集 明治大正昭和 伊勢二見小俣』(国書刊行会 1986)p103
解説には「写真は同(昭和)一〇年ごろであろうか。」とありました。
   「朝日新聞 1928年3月23日」
   「伊勢新聞 1928年3月23日」

【その他調査済み資料】
『三重の碑百選』(三ツ村 健吉/著 伊勢新聞社 2009)
『宇治山田市史 上・下』(宇治山田市役所 1929)
『伊勢市史 第4巻 近代編』(伊勢市 2012)
『伊勢市史』(大和学芸図書 1982)
データベース「ヨミダス歴史館」
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
市勢要覧 昭和9年 宇治山田市役所 1934.10
写真集 明治大正昭和 伊勢二見小俣 写真集伊勢編集委員会/編 国書刊行会 1986.8
伊勢市史 伊勢市/編纂 大和学芸図書 1982.10
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000150023解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決