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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000149891
提供館
(Library)
沖縄県立図書館 (2110045)管理番号
(Control number)
1000000793
事例作成日
(Creation date)
2014/02/25登録日時
(Registration date)
2014年02月27日 00時30分更新日時
(Last update)
2014年02月27日 13時51分
質問
(Question)
戦前、八重山地方に時差があったことがわかる資料を探している。
回答
(Answer)
以下のとおり回答した。

1 『暦と時の事典』(内田正男、雄山閣、1986年)
P251 「標準時」に「明治一九年七月一二日の勅令第五一号の三条で明治二十一年一月一日ヨリ東経百三十五度ノ子午線ノ時ヲ以テ本邦一般ノ標準時ト定ム」とある。
また、「明治二八年からは東経一二〇度の子午線を基準に西部標準時が採用され、従来の標準時は中央標準時とした。西部標準時は昭和一二年廃止された」とある。

 上記の資料をもとに以下の官報で確認した。

2 『官報[マイクロフィルム] 1895(明治28)年12月』(内閣官報局、ニチマイ、197-年)
P797の「明治二十八年十二月二十八日  勅令第百六十七号第二条」で「東経百二十度ノ子午線ノ時ヲ以テ台湾及澎湖列島並ニ八重山及宮古列島ノ標準時ト定メ之ヲ西部標準時ト称ス」とある。

3 『官報 昭和12年9月』(内閣印刷局 編・刊、1937年)
P660~661 「昭和十二年九月二十四日 勅令第五百二十九号で、「明治二十八年勅令第百六十七号中左ノ通改正ス  第二条 削除」とあり西部標準時が廃止されている。

4 『官報 昭和12年10月』(内閣印刷局 編・刊、1937年)
P75~77 昭和12年10月2日 「水路告示第三十八号」の 「12年1073頁 台湾附近 標準時変更」で「昭和12年10月1日以降本邦西部標準時ヲ廃シ宮古列島、八重山列島、台湾及澎湖列島二於テモ東経135度ノ平均太陽時ヲ以テ標準時トシテ使用スルコトトナレリ」とある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
自然科学  (4 9版)
参考資料
(Reference materials)
1 暦と時の事典 内田 正男∥著 雄山閣 1986.5 R449.3/U14 P251
2 官報[マイクロフィルム] 1895(明治28)年12月 内閣官報局∥[編] ニチマイ [197-] P797
3 官報 昭和12年9月 内閣印刷局∥[編] 内閣印刷局 1937 R317.05/N28 P660~661
4 官報 昭和12年10月 内閣印刷局∥[編] 内閣印刷局 1937 R317.05/N28 P75~77
キーワード
(Keywords)
八重山
時差
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
「標準時」に関する資料が確認できる以下のホームページを案内した。
・法令データ提供システム  http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi (2013年4月22日現在)
・国立公文書館デジタルアーカイブ  http://www.digital.archives.go.jp/ (2013年4月22日現在)
・国立公文書館 アジア歴史資料センター  http://www.jacar.go.jp/ (2013年4月22日現在)
調査種別
(Type of search)
当館所蔵調査 事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土 郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000149891解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決