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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000149831
提供館
(Library)
島根県立図書館 (2110035)管理番号
(Control number)
島根郷2013-06-003
事例作成日
(Creation date)
2013年06月11日登録日時
(Registration date)
2014年02月26日 16時40分更新日時
(Last update)
2014年09月26日 15時23分
質問
(Question)
源助柱の話に出てくる「まちのない袴」について、どのような袴か写真で確認できる資料がないか
回答
(Answer)
当館所蔵資料より、以下の資料を紹介。
資料1:p778-780より、「まち」がない袴を「行灯袴」と呼ぶことがわかる。おもに下級武士や足軽が用いたもので、現在は女子が用いる袴はすべて行灯袴であることから「女袴」ともよばれる、とあり。
資料2:p34-35「行灯袴」に袴の前面図・構成図あり。
資料3:p350-358「まちなし男袴」に仕立て方などの説明あり。図あり。
写真が見つからなかったので、以上の資料を紹介したところ、どのような袴であったか分かればよいとの返事であったので、これで調査を終了した。
回答プロセス
(Answering process)
源助柱(げんすけばしら)・・・小泉八雲の「神々の国の首都」などで紹介されている、松江大橋の人柱の話。松江大橋を架ける際に事故が多発し工事が進まなかったので、人柱を立てることになった。「まち」の付いていない袴をはいて橋を渡った人を人柱にすると決められ、最初に「まち」がない袴をはいて橋を渡ろうとした雑賀町に住む源助が人柱にされた、という伝説。橋はその後無事に完成し、人々は犠牲となった源助にちなみ橋脚を「源助柱」と呼んだ(参考:『神々の国の首都』小泉八雲/著、平川祐弘/編、講談社学術文庫、1991年)。なお、源助が人柱にされた理由は諸説ある。

行灯袴についての参考資料
『新撰きもの事典』池田喜政・筒井富郎ほか/著、繊研新聞社、2012年
『近世風俗事典』人物往来社、1967年
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
衣服.裁縫  (593 8版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】田中千代 著. 新・田中千代服飾事典. 同文書院, 1998.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002763809-00 , ISBN 4810300226 (当館請求記号 R593/タ98 ※貸出禁止資料)
【資料2】服装文化協会/編. 服装大百科辞典 上巻. 文化服装学院出版局, 1969.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000502223-00  (当館請求記号 (書庫)R593/130/1 ※貸出禁止資料)
【資料3】石田はる/著. 和服裁縫独習書. 主婦之友社, 1951. (主婦之友の独習書全集)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000522756-00  (当館請求記号 (書庫)593/91)
キーワード
(Keywords)
行灯袴
小泉八雲
源助柱 源助
人柱
松江大橋
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000149831解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決