このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000148913
提供館
(Library)
豊中市立図書館 (2310050)管理番号
(Control number)
6000014541
事例作成日
(Creation date)
2014/01/21登録日時
(Registration date)
2014年02月06日 00時30分更新日時
(Last update)
2014年02月07日 17時56分
質問
(Question)
公・候・伯・子・男のいわゆる華族制度はどんな法律に基づいていつ制定され、いつまで続いたかわかる本はあるか。
回答
(Answer)
『明治時代史大辞典』などに、華族制度についての記載があり。
回答プロセス
(Answering process)
210(日本史)の書架を探す。

『明治時代史大辞典』(吉川弘文館)1巻p513に「華族」の項があり。明治2(1869)年に行政官達により公卿・諸侯が華族となり、明治17年に華族授爵の詔勅により従来からの華族と明治維新以来の国家の功労者に公・候・伯・子・男の爵位を授けたとのこと。華族制度は昭和22(1947)年の日本国憲法施行と同時に廃止となったとの記載があり。p515には明治17年に制定された華族令の内容があり。2巻p208「爵位」には、授爵の基準と最初の授爵家数(504家)、叙爵者数(1016名)、制度廃止時の華族数(809家)があり。

『国史大辞典』(吉川弘文館)3巻p335-336「華族制度」には、制度制定の流れや当時の制度改革論などの記載があり。7巻p207「爵」には公家・武家・維新の功臣にそれぞれどのような爵位を授けたかの記載が詳しくあり。

また『近代日本の上流階級 華族のエスノグラフィー』(世界思想社)p45-49には、明治維新後の華族制度についての解説があり。『近代史必携』(吉川弘文館)p106には華族令制定時の華族の叙爵の内訳、p412には位階と爵位の対応や華族令による叙爵の内規があり。『図解「階級」のカラクリ』(三笠書房)p188-189「爵位 侯爵と公爵、どっちが偉いか知っている?」には爵位の序列と、現在も貴族制度があるイギリスの爵位の詳細などの記載があり。これらも合わせて見ていただいた。

なおレファレンス協同データベースで「華族」を調べると、埼玉県立久喜図書館の事例 http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000019104  がヒット。昭和3年までの授爵年表が載っている『昭和新修華族家系大成 別巻 華族制度資料集』(霞会館)は当市にも所蔵があり。こちらもご紹介した。

なお『日本史に出てくる組織と制度のことがわかる本』(新人物往来社)には、華族制度についての記載はなかった。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本史  (210 9版)
参考資料
(Reference materials)
『明治時代史大辞典1』 宮地 正人/編 吉川弘文館
『明治時代史大辞典2』 宮地 正人/編 吉川弘文館
『国史大辞典3』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館
『国史大辞典7』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館
『近代日本の上流階級』 タキエ・スギヤマ・リブラ/著 世界思想社
『近代史必携』 吉川弘文館編集部/編 吉川弘文館
『図解「階級(ランク)」のカ』 ラクリインタービジョン21/編 三笠書房
キーワード
(Keywords)
華族制度(カゾクセイド)
華族令(カゾクレイ)
明治(メイジ)
歴史(レキシ)
貴族(キゾク)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000148913解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!