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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000148736
提供館
(Library)
同志社大学 今出川図書館 (3310014)管理番号
(Control number)
2013-014
事例作成日
(Creation date)
2013年09月10日登録日時
(Registration date)
2014年01月31日 14時29分更新日時
(Last update)
2015年04月08日 18時28分
質問
(Question)
①日本の学習指導要領に当たると聞いたフィンランドの「National Core Curriculum for Basic Education 2004(国家カリキュラム)」を日本語で全文読めるものはないか。
②フィンランドには日本の教育基本法に当る法令があるか。
 法令の有無について書いている文献が無ければ自分で調査するので、参考になる資料がほしい。
回答
(Answer)
①「国家カリキュラム」全文を日本語で読める資料は見つけられませんでした。
フィンランドセンター財団が運営するフィンランドセンターから、2013年6月現在日本語訳はされていないのではないかとの回答を頂いています。

②フィンランドに日本の教育基本法にあたる法令があるかについて、明確に答えを出している文献は見つけられませんでした。

しかし、回答プロセスに挙げております文献は、フィンランドの教育関連の法令についての解説や日本との比較がされていました。また、フィンランドの教育関連の法令は、以下にすべてリストアップされていますので、比較の参考になると思われます。
http://www.minedu.fi/OPM/Koulutus/koulutuspolitiikka/lait_ja_ohjeet/?lang=en

(そのほか文献の探し方もご案内しました。)
回答プロセス
(Answering process)
1.文献の調査
本学OPAC,CiNii Articles等で、キーワード:「フィンランド」に「学習指導要領」「国家教育委員会」「教育」「学校」などを組み合わせて検索し、以下の文献を調査
・福田誠治『競争しても学力行き止まり』朝日新聞社, 2007年 p133
・釣島平三郎『日本学力回復の方程式』ミネルヴァ書房, 2006年 p45
・保坂裕子『フィンランドにおける学校と教育システムの改革』CHAT technical reports, 2,p.79-92  http://www.chat.kansai-u.ac.jp/publications/tr/v2_3.pdf (参照 2013.6.13)
→①「National Core Curriculum for Basic Education 2004」の日本語訳は見当たらず
→②フィンランドの「教育基本法」→当該の法令を記載している文献は見当たらず、また明確に「無い」とする文献も見当たらなかった

2.フィンランドの教育行政機関の調査
フィンランド大使館ホームページリンク集にあった以下の機関のホームページを調査した

(1)Finnish National Board of Education (国家教育委員会)(フィンランド教育庁)
 →①国家カリキュラムの全文が英語訳で掲載されているのを確認
 →②「フィンランドの教育」・・・日本語にて教育制度の解説されているものを発見
   http://www.oph.fi/download/124282_education_in_finland_japanese.pdf [参照 2013.6.13]

(2)Minstry of education and culture(教育文化省)
 →該当の情報を見つけられず

(3)フィンランドセンター( http://www.finstitute.jp/ja/) への問い合わせ
“National Core Curriculum for Basic Education 2004"の和訳、教育基本法の有無についてメールで問い合わせを行う。
 →以下の回答を得た
 ①日本語版のものは恐らく出ていない。
 ②フィンランドの教育関連の法令は、以下にすべてリストアップされている、との情報をいただく。
  http://www.minedu.fi/OPM/Koulutus/koulutuspolitiikka/lait_ja_ohjeet/?lang=en [参照 2013.6.13]
事前調査事項
(Preliminary research)
福田誠治『フィンランドは教師の育て方がすごい』亜紀書房巻末 に、「国家カリキュラム」が部分的に和訳されたものがあるのは調査済み。
NDC
教育史.事情  (372)
参考資料
(Reference materials)
福田誠治 著. フィンランドは教師の育て方がすごい. 亜紀書房, 2009.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010083950-00 , ISBN 9784750509037 (NCID:BA89689402)
福田誠治 著. 競争しても学力行き止まり : イギリス教育の失敗とフィンランドの成功. 朝日新聞社, 2007. (朝日選書 ; 831)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009127583-00 , ISBN 9784022599315 (NCID:BA83267147)
釣島平三郎 著. 日本学力回復の方程式 : 日米欧共通の試み. ミネルヴァ書房, 2006.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008275767-00 , ISBN 4623047024 (NCID:BA77999355)
山住勝広 編 , 山住, 勝広, 1963-. 社会変化の中の学校. 関西大学人間活動理論研究センター, 2006. (CHAT technical reports, no.2), ISSN 18809537
キーワード
(Keywords)
フィンランド
教育
学習指導要領
国家カリキュラム
照会先
(Institution or person inquired for advice)
フィンランドセンター(フィンランドセンター財団)
http://www.finstitute.gr.jp/
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査 書誌的事項調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000148736解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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