大阪府立図書館蔵書検索と雑誌記事を検索できる≪マガジンプラス≫≪GeNii≫≪fujisan.com≫≪日経BP記事検索サービス≫≪NDL雑誌記事索引≫を調査しました。
大阪府立中之島図書館所蔵のものや、府立図書館では所蔵しておらず、内容が確認できていないものもあります。ご了承ください。
「・」が図書、「○」が雑誌記事になります。
◎印のある資料は特に参考になりそうな内容かと思われます。
<大阪府立体育会館(大相撲大阪場所)関連>
・『大阪府立体育会館50年のあゆみ』(大阪府スポーツ・教育振興財団大阪府立体育会館 2002)【個人貸出不可】
大相撲春場所に限っていませんが、昭和27年12月~57年6月のおもな行事(p.16-29)、昭和27~56年の利用状況(p.37)、昭和28~56年の歳入歳出状況(p.38-40)、昭和62年2月~平成14年3月の主な行事(p.73-88)、昭和61~平成13年度の利用状況(p.98-99)、利用率収入実績調べ(p.100-101)のデータがあります。
・『大相撲のマネジメント:その実力と課題』(武藤泰明/著 東洋経済新報社 2012.7)
春場所に限っていませんが、大相撲のトップマネジメント組織、財務の評価、コスト構造、年寄名跡の承継など、日本相撲協会を経営学の観点から評価・分析した本です。
現在貸出中で中身の確認はできていません。
<大阪ドーム(阪神タイガース、オリックスバファローズ)関連>
○「これが二大ドームの全容だ!!:大阪ドーム」(『月刊体育施設』26(7)<326>1997.4 体育施設出版 p.6-40)【禁帯出】構想、設計、設備など詳しく書いています。
○「大阪の新しい文化情報の発信基地としてスタートしたマルチドーム 大阪ドーム」(『ブレーン』37(5)<442> 1997.5 誠文堂新光社 p.13-20)大阪シティドーム取締役支配人へのインタビュー記事。カラー写真豊富。
○「建築レビュー 利用者の証言:大阪ドーム」(『日経アーキテクチュア』611 1998.5.18 日経BP社 p.126-130)【禁帯出】オープンから1年の大阪ドームの月別入場者数や、4大ドームとの比較データなど記載。カラー写真あり。
・『プロ野球2.0:立命館大学経営学部スポーツビジネス講義録』(小島克典/編著 扶桑社2008.3)
137-171頁、第5章が阪神タイガースの畑野幸博氏と福岡ソフトバンクホークスマーケティングの森本譲二氏を交えた「ファンマーケティングの醍醐味」という題の対談で、両リーグ屈指の動員力を誇る2チームからそのマネジメントを編者の小島氏がうかがっています。
○「プロ野球の危機と阪神タイガース--一ファンの懸念 (特集 ビジネスとしてのスポーツ)」(橘川武郎/著『一橋ビジネスレビュー』第56巻4号 東洋経済新報社 2009)
62-73頁。【中之島図書館所蔵、禁帯出】
・『阪神タイガース展:ファンと歩んだ70年』(大阪歴史博物館/編 阪神タイガース展実行委員会 2005.2)◎
p.190-191 1950~2004年の他球団と比較した入場者数分析があります。
・『阪神タイガース 昭和のあゆみ:資料』(阪神タイガース 1991)【個人貸出不可】◎
p.537 昭和25~63年度別入場者数と1試合平均データがあります。
○「(特集 プロ野球は死んだのか)編集長インタビュー 野崎勝義氏(阪神タイガース社長)一極集中から共存共栄」(『日経ビジネス』1259 2004.9.20 日経BP社 p.48-51)
○「プロ野球球団のエリアマーケティングに関する研究- スカイマークスタジアムと大阪ドームのオリックスバファローズの試合観戦者比較から」(石田慎也;藤本淳也;松岡宏高/著『大阪体育大学紀要』38号 大阪体育大学 2007.3) 【禁帯出】◎
52-60頁。各スタジアムに集う観戦者の差異をテーマとした論文です。
・『オリックス20年 History1989-2009』(ベースボール・マガジン社 2009.9)
「オリックス年代記」に年表があります。観客数のまとまったデータはありません。
<なみはやドーム関連>
・『なみはやドーム10年のあゆみ』(大阪府スポーツ・教育振興財団大阪府立門真スポーツセンター 2007.1)【個人貸出不可】◎
p.11「沿革」、p.62-69「施設」、p.70-74「運営」のデータあり。
<長居陸上競技場(セレッソ大阪、ガンバ大阪)関連>
○「強くなることが地元を引きつける特効薬:セレッソ大阪」(谷合英志/著『財界展望』41(2)<501> 1997.2 財界展望新社 p.136-138)【禁帯出】
○「Jリーグ練習施設の現状」(『月刊体育施設』28(1)<346> 1999.1 体育施設出版)
p.18-19 ガンバ大阪、p.30 セレッソ大阪
○「導入・運営実態 長居公園及び長居陸上競技場等 来園・観賞型の公園から参加・体験型の公園へ-広域総合運動公園で多目的な事業展開-長居公園スポーツみどり振興グループ」(『指定管理者制度』64号 ビルネット 2011.6)
大阪府立図書館(中央/中之島)では所蔵していません。
・『ガンバ大阪20年史』(ベースボール・マガジン社 2011.7)【個人貸出不可】◎
p.84-101 1993~2010年のガンバ大阪全試合観客数の記載あり。
・『Jリーグ10年の軌跡』(ベースボール・マガジン社 2003.12)◎
p.146-222 1993~2002年のガンバ大阪とセレッソ大阪の全試合入場者数あり。
○「Jリーグ・イレブンミリオンプロジェクト達成に向けた課題 : スタジアムの集客率に着目した現状分析」(福田拓哉/著『新潟経営大学紀要』15 2009.3 新潟経営大学 p.131-148)CiNiiオープンアクセス
http://ci.nii.ac.jp/els/110007100222.pdf?id=ART0009035106&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1348819505&cp= ・『スポーツ・マネジメントとメガイベント:Jリーグ・サッカーとアジアのメガスポーツ・イベント』(高橋由明/編著 文眞堂 2012.4)◎
p.3-110「日本のスポーツ・マネジメント」として、Jリーグを一例に論じています。
○「ガンバ大阪のブランド力強化実践 (日本スポーツマネジメント学会第2回大会) -- (シンポジウム スポーツのブランド力はどのように高められるか)」
桑原志郎/著『スポーツマネジメント研究』第2巻第2号 日本スポーツマネジメント学会 2010.12)
211-213頁。大阪府立図書館(中央/中之島)では所蔵していません。
○「ガンバ大阪--戦略はお客様第一主義""。 幸之助翁の精神を継ぐ「新スタジアム構想」。 (SMR SPECIAL 16年間の歳月は、「チーム力」と「経営力」を育んだ。 ""世界基準""で見たJリーグ。) -- (Jリーグ「クラブ100景」。--それぞれのマネジメント。)」(福井盛太/著『SMR』第12号 データスタジアム 2009)