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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000141403
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼浦-2013-050
事例作成日
(Creation date)
2013年07月05日登録日時
(Registration date)
2013年11月30日 13時55分更新日時
(Last update)
2014年01月22日 13時49分
質問
(Question)
学校で使われる黒板や黒板消し、チョークなど教具の歴史及び今後の展望などについて書かれた本が見たい。
回答
(Answer)
該当の記述のある以下の資料を紹介した。
『黒板の文化誌』(石川実著 白順社 1998)
『近代日本の学校文化誌』(石附実著 思文閣出版 1992)
『教材と教具の理論』(中内敏夫著 有斐閣 1978)
『黒板の思想』(堀内守著 黎明書房 1981)
『日本大百科全書 9、15』(小学館 1986-1987)
『日本国語大辞典 5、9、10』(小学館 2001)
『学校の歴史 2(文房具・持ち物編)、3(校舎・校庭編)』(岩本努著 汐文社 2012)
『学校のなぞ 2』(草土文化 2006)
『教育情報研究 日本教育情報学会学会誌 27(3)』(日本教育情報学会  2012)
「実践女子短期大学紀要 30」(実践女子大学 2009)
回答プロセス
(Answering process)
自館資料の調査
『黒板の文化誌』
p19-20 コメニウス(1592-1670)の著書「世界図絵」(1658)の中に、黒板とチョークが教育に用いられていたことが記されているとの記述あり。
p21「それ(「世界図絵」)以後、黒板について表わした絵であるとか、文章は見つかっていない。」
p69-91「第二章 白墨の思い・黒板の想い」
『近代日本の学校文化誌』
p94-111「教授用具のたどる道-黒板と掛図-」
p157-175「筆記具の変遷と学習2 石盤の登場」
『教材と教具の理論』
p22-26「教具の概念」あまり具体的ではない。
p182-183「Ⅲ2教育機器と教材つくり」黒板とチョークについて少し言及している。
『黒板の思想』
歴史についての記述ではないが、「黒板の現象学」「黒板のシンボリズム」等、黒板についての論考あり。

百科辞典類
『日本大百科全書 9』
p203「黒板」「日本では1872年(明治5)スコットMarion M Scott(1843-1922)によってアメリカから導入され、またたくまに全国の学校に普及した。」等の記述あり。
『日本大百科全書 15』
p715「チョーク」「わが国では1873年(明治6)にフランスから輸入されたのが最初で、75年に初めて国産品が杉本卯之助によりつくられた。」とあり。
『日本国語大辞典 5』p602「黒板」詳しい歴史の記述はないが、言葉を使用した、もっとも古いとされる文例の紹介あり。
『日本国語大辞典 9』p114「チョーク」
『日本国語大辞典 10』p1049「白墨」

児童書
『学校の歴史 2(文房具・持ち物編)』
p6-8 「石板(石盤)・石墨ってなに?」石板、石墨について簡単な記述あり。その他、鉛筆やクレヨン、ノートなどの筆記具に関する記述あり。
『学校の歴史 3(校舎・校庭編)』
p22-23 「黒板は初めからあったの?」黒板が日本に伝来したきっかけについて記述あり。
『学校のなぞ 2』
p86-87「緑色なのに、なぜ黒板というの?」黒板の歴史、緑色になった経緯について記述あり。

《Webcat Plus》を連想検索〈教具 & 歴史〉で検索する。
適切と思われる用語は見当たらなかったが、下記の資料あり。
「教材教具年鑑 1951年版」(教材教具研究社編纂部 編 教材教具研究社 1951)
p7「教育に於ける教材教具の位置 」(東京教育大学教授 手塚又四郎)、「教材の理想的需要量と教具の理想的施設」(国会図デジタル資料(館内限定公開)あり。)
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/365906.html  国立情報学研究所 2014/01/22最終確認

「教材・教具収集目録」(兵庫教育大学教材・教具研究会編 兵庫教育大学教材・教具研究会)
1988)(兵庫教育大学附属図書館所蔵)
http://webcatplus.nii.ac.jp/index.html?type=equals-book&text=%E6%95%99%E5%85%B7%E3%80%80%E6%AD%B4%E5%8F%B2#/13f36d5789a  国立情報学研究所 2014/01/22最終確認)

《GeNii》を〈黒板〉で検索する。
《CiNii》にオープンアクセスであり。
浪平博人「教材の動的視覚化と電子黒板の活用について」(『教育情報研究 日本教育情報学会学会誌 27(3)』p27-32 日本教育情報学会  2012)所蔵あり。( http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E9%BB%92%E6%9D%BF%E3%80%80&range=0&sortorder=1&count=20&start=1  国立情報学研究所 2013/6/12最終確認)

〈教具 & 歴史〉で検索する 。
《CiNii》にオープンアクセスであり。
西脇智子「バリアフリー化する教具」考 : 京都市学校歴史博物館企画展から」(「実践女子短期大学紀要 30」p15-29 実践女子大学 2009)( http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E6%95%99%E5%85%B7%E3%80%80%E6%AD%B4%E5%8F%B2&range=0&count=20&sortorder=1&type=0  国立情報学研究所 2013/6/12最終確認)

商用データベース
《Mpac》を〈黒板〉〈チョーク〉〈教材〉〈教具〉で検索する。
家計調査データ「他の学習用消耗品の消費支出」(2013年3月)あり。品目に白墨が含まれる。
消費者アンケート「2009年度全国自治体・公立小中学校学校トイレアンケート調査」調査結果の「学校で、生徒・児童のために改善が必要な場所は」の項目に「パソコン・電子黒板」あり

その他、『学校の歴史 2(文房具・持ち物編)』『学校の歴史 3(校舎・校庭編)』(上掲資料)の参考文献に下記の資料が掲載されているが、未所蔵のため、内容は未確認。
「教育文化用品工業便覧」(教育文化用品工業研究会 1950)、「文房具の歴史 文具発展概史」(野沢松男著 文研社 1994)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
学校経営.管理.学校保健  (374 9版)
教育課程.学習指導.教科別教育  (375 9版)
参考資料
(Reference materials)
『黒板の文化誌』(石川実著 白順社 1998), ISBN 4-8344-0056-5
『近代日本の学校文化誌』(石附実著 思文閣出版 1992), ISBN 4-7842-0724-4
『教材と教具の理論』(中内敏夫著 有斐閣 1978)
『黒板の思想』(堀内守著 黎明書房 1981)
『日本大百科全書 9、15』(小学館 1986)
『日本国語大辞典 5、9、10』(小学館 2001)
『学校の歴史 2(文房具・持ち物編)』(岩本努著 汐文社 2012), ISBN 4-8113-8901-8
『学校の歴史 3(校舎・校庭編)』(岩本努著 汐文社 2012), ISBN 4-8113-8902-6
『学校のなぞ 2』(草土文化 2006), ISBN 4-7945-0929-4
『教育情報研究 日本教育情報学会学会誌 27(3)』(日本教育情報学会  2012)
「実践女子短期大学紀要 30」(実践女子大学 2009)
キーワード
(Keywords)
教具
黒板
チョーク
電子黒板
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000141403解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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