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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000141015
提供館
(Library)
大分県立図書館 (2110036)管理番号
(Control number)
大分県立郷土-2011-029
事例作成日
(Creation date)
2012年01月13日登録日時
(Registration date)
2013年11月21日 11時18分更新日時
(Last update)
2014年03月06日 16時00分
質問
(Question)
「妙見」という地名が「妙見信仰」を関係があるか知りたい。国東市でなく、全国のことでよい。
回答
(Answer)
妙見という地名の由来を妙見信仰に求める資料が多い。
回答プロセス
(Answering process)
地名の由来について、一般的なものとして資料1~2、大分県のものとして資料3~5が見つかった。

資料1は、「妙見、明見、妙顕」について、仏語で北極星を神格化した「妙見菩薩」にちなむ。

資料2は、妙見山について、大阪、和歌山、兵庫、岡山、福岡などにあり、妙見菩薩を祭るからの名。

資料3は、安岐町の妙見山について、山上に妙見を祀り、これから山名がつけられたのだろう。

資料4は、妙見菩薩に起因する妙見の地名は多く、県下に70箇所ほどある。

資料5は、妙見の県内分布は70箇所。妙見菩薩に起因しているが、仏教よりは道教に由来する所が多いという。

資料6は、地名への影響の言及はなかった。

この他に『小学館百科事典』、『地名の由来を知る事典』(武光誠)、『地名覚書』(染矢多喜男)を調べた。
事前調査事項
(Preliminary research)
国東市(安岐町)の妙見社の鳥居に明見社と書かれていた。妙見菩薩は優れた眼力を持つと言われるので「明見」となったのではないか。
NDC 
参考資料
(Reference materials)
1 地名用語語源辞典 楠原佑介,溝手理太郎/編 東京堂出版 1983.9 p605
2 地名語源辞典 山中襄太/著 校倉書房 1968.9 p340
3 国東半島の地名あれこれ 一つの無形の文化遺産 酒井富蔵/著 第一法規出版 昭和55年 p281
4 大分の地名 2 大分合同新聞社/編 大分合同新聞社 昭和47 連載「大分の地名」のスクラップ 第350回「妙見・薬師」 昭和48年1月3日
5 大分県地方史 第28号(昭和38.1) 大分県地方史研究会/編 大分県地方史研究会 「信仰と地名」 染矢多喜男 p24,26~27.
6 星の信仰 妙見・虚空蔵 佐野賢治/編 渓水社 1994.9
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000141015解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決