レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/10/25
- 登録日時
- 2013/11/03 00:30
- 更新日時
- 2013/11/07 13:25
- 管理番号
- 6000013561
- 質問
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解決
個人で事業を始めようと考えているが、参考になる本はあるか。漠然とした構想はあるが、事業の内容ははっきりとは決めておらず、決定に役立つ本を希望している。
- 回答
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『個人事業のはじめ方がすぐわかる本』『個人事業からはじめる独立・起業マニュアル』『一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」』 など、起業する際に気をつけること、業種の選び方などが載っている本をご紹介した。
- 回答プロセス
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335(起業)673(商業経営)等の書架を探し、資料の内容を確認。
『個人事業のはじめ方がすぐわかる本』13’~14’年版(成美堂出版)p19に個人事業に向いた仕事として資格ビジネス・小売/飲食店・在宅ビジネス・インターネットビジネス・フランチャイズの5種がリストアップされており、それぞれ特徴やメリットの記載があり。
『個人事業からはじめる独立・起業マニュアル』(クロスメディア・パブリッシング)p16には、起業して「何を売るか」の決め方の記載があり。うまくいく人は「過去の仕事に関連する」「実体験から生まれた」「自分の好き/得意な」こと・ものを売る場合が多い、とのこと。
『一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」』(明日香出版社)
p26には、起業分野をしぼりこむ際の考え方として、「自分がしたい/好き/人生で実現したい」「自分ができる/得意」「社会が求めている」の3つが重なる分野で、かつビジネスモデルとして問題ない(p34にチェック表あり)ものを選ぶとよい、との記載があり。
『リアルスタートアップ』(集英社)p68には、新しいサービスや製品をチェックし洗練させる「オズボーンのチェックリスト」の考え方と項目の紹介があり。
『ゼロからはじめる社会起業』(日本能率協会マネジメントセンター)p37には、一般的なビジネスを始める際の評価軸として、「市場の魅力度」「自社の適応度」が挙げられ、チェックの考え方の記載があり。
まだ事業分野をはっきり決めておられないとのことなので、類書の中から個人事業を始めるにあたっての注意事項や「売り」を決めるための考え方が書いてある上記の本をご紹介するとともに、事業分野が決定した際には、さらに詳しくその事業に関連した本が集められる旨お伝えした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 企業.経営 (335 9版)
- 参考資料
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- 個人事業のはじめ方がすぐわかる本'13〜'14年版ヒューマン・プライム/著成美堂出版
- 個人事業からはじめる独立・起業マニュアル前田 隆正/[著]クロスメディア・パブリッシング
- 一日も早く起業したい人が「やっておくべきこと・知っておくべきこと」中野 裕哲/著明日香出版社
- リアルスタートアップ塩野 誠/著集英社
- ゼロからはじめる社会起業炭谷 俊樹/著日本能率協会マネジメントセンター
- キーワード
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- 起業(キギョウ)
- ビジネス(ビジネス)
- 個人事業(コジンジギョウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000139937