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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000139559
提供館
(Library)
京都府立総合資料館 (2110022)管理番号
(Control number)
京資-262
事例作成日
(Creation date)
2012年01月06日登録日時
(Registration date)
2013年10月26日 09時30分更新日時
(Last update)
2013年10月26日 09時30分
質問
(Question)
祇園にある茶屋の一力(いちりき)は、以前は万屋(よろずや)と呼ばれていた。江戸時代、芝居をきっかけに店名を変えたと聞いたが、この店について書かれている資料はあるか。
回答
(Answer)
『伝説の都 祇園の巻中巻』のp58~98と『京都大事典』のp49によると、一力は京都市東山区祇園町南側(四条花見小路角)にあるお茶屋で、一力の名は「万」の字を「一」と「力」に分けたもので、万屋、万亭、万春楼とも呼ばれていた。寛延元(1748)年に上演された竹田出雲の浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」の七段目「一力茶屋の場」の中で、店名の「万」の字を二つに分けて一力という屋号に変えたことに由来し、店の屋号までが芝居の中で使われた一力という名で呼ばれるようになった。また、寛政10年(1798)8月、この芝居を焼き直した司馬芝叟作「忠臣蔵一力祇園曙」が当たって、一力は更に有名になった。
回答プロセス
(Answering process)
1.『新修京都叢書』の索引で「一力」を調べたところ、『新修京都叢書 第20巻』に収録されている「京都坊目誌」のp405に「萬屋一力楼と称し。独り名を専らにす」と記載されていた。

2.京都府立総合資料館・京都府立図書館の蔵書検索システムで、キーワード「一力」を検索し、検索の結果見つかった『伝説の都 祇園の巻中巻』を調べた。

3.『京都大事典』で「一力」を調べた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (291 9版)
参考資料
(Reference materials)
『新修京都叢書 第20巻』 野間光辰/編 臨川書店 1976年 586p 当館請求記号K0/291.62/Sh69/20
『伝説の都 祇園の巻中巻』 石井琴水/著 史跡伝説研究会 1936年 168p 当館請求記号K1/291.62/I75/4
『京都大事典』 佐和隆研/[ほか]編集 淡交社 1984年 1083,91p 当館請求記号K0/291.62/Ky6
キーワード
(Keywords)
一力
万屋
仮名手本忠臣蔵
忠臣蔵一力祇園曙
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000139559解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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