このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000137634
提供館
(Library)
豊中市立図書館 (2310050)管理番号
(Control number)
6000001325
事例作成日
(Creation date)
2010/05/16登録日時
(Registration date)
2013年09月30日 00時30分更新日時
(Last update)
2013年10月16日 13時36分
質問
(Question)
グアム島の先住民族であるチャモロ人についてわかる本はあるか。
回答
(Answer)
『入門 グアム・チャモロの歴史と文化』などに、チャモロの人々の文化や歴史、現在の暮らしについての記載があり。
回答プロセス
(Answering process)
270(歴史-オセアニア)302(政治経済・社会事情)の書架を探し、下記の資料を見ていただく。
『オセアニアを知る事典』(平凡社)p169に「チャモロ人」の項目があり。西太平洋・ミクロネシアのマリアナ諸島の先住民で、スペイン人との接触以前は4万~6万の推定人口があったが、強制移住や疫病の流行などにより1710年には人口が4千人弱となっていたとあり。フィリピン・メキシコからの労働者などとの混血が進み、現在はマリアナ諸島全体で人口は5万人を超えると推定されている。
『大西洋諸島百科事典』(原書房)p310「チャモロ」には、チャモロの語源にはスペイン人来航当時の支配階級の自称が「チャモリ」であったとの説と、頭の中心部を剃っていたためスペイン語で坊主頭を意味する「チャモロ」と呼ばれたとの説が紹介されている。また人口は17世紀後半のスペイン・チャモロ戦争によって激減したとあり。なお現在グアムでは「チャモロ」はチャモロ語を意味する場合が多く、チャモロ人を表現するには多く「グアメニアン」を用いるとのこと。
『ミクロネシアを知るための58章』(明石書店)p44-45「ミクロネシアの人々」には、チャモロ文化について、ミクロネシアで唯一石斧や石鑿を主とした石器を使い、また漁法もユニークであるなど、他のミクロネシアの島々との接触をほとんど持たなかったことがわかるとの記載があり。

さらに所蔵資料をキーワード「チャモロ」で検索すると、『入門 グアム・チャモロの歴史と文化』(明石書店)がヒット。取り寄せて内容を確認したところ、グアム諸島におけるチャモロの歴史や神話・伝説、食文化や博物館、チャモロ語での教育などについての記載があり。こちらも合わせて見ていただいた。

なお後日、チャモロの文化・社会・政治・教育などについて、様々なトピックを紹介している『グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章』(明石書店)が出版された。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
ミクロネシア  (274 9版)
参考資料
(Reference materials)
『オセアニアを知る事典』石川 栄吉/[ほか]監修(平凡社)
『太平洋諸島百科事典』太平洋学会/編(原書房)
『ミクロネシアを知るための58章』印東 道子/編著(明石書店)
『入門グアム・チャモロの歴史と文化』中山 京子/著(明石書店)
キーワード
(Keywords)
チャモロ人
グアム
先住民族
ミクロネシア
マリアナ諸島
文化
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000137634解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!