レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2013/08/24 17:59
- 更新日時
- 2013/09/19 10:08
- 管理番号
- 2013.09-03
- 質問
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解決
九州への国際リニアコライダー(ILC)誘致に関する資料はないか。
- 回答
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『加速器がわかる本』
国際リニアコライダー(ILC)計画について記述あり。
『FFG調査月報』2013年6月号 p26~
「「国際リニアコライダー(ILC)」を九州に!」という記事あり。ILC国内候補地として、日本では北上地域と脊振地域が挙げられている。ILCが地域にもたらす効果についても記述あり。
『九州経済調査月報』2013年4月号 p4~
九州大学の高田仁氏による「講演録 国際リニアコライダーは地域をどう変えるか」のほか、「国際リニアコライダーの誘致効果」には、九州において建設時8年間で3400億円、運用時1年ごとに最大490億円の経済効果が見込まれるとある。
『財界九州』2013年6月号
「国際リニアコライダー 世界的学術研究エリアを創出する一大プロジェクト」という記事あり。
『ふくおか経済』2013年6月号
「特集ILC計画」では、ILC計画の概要、地元のPR活動について書かれている。
ILC PROJECT 国際リニアコライダー計画
ILC(International Linear Collider)計画とその目的、加速器について解説されている。
ILCアジア 九州推進会議
ILCを九州に誘致する活動に関するサイト。資料として、サイエンスフロンティア九州構想のパンフレットや報告書を見ることができる。
福岡県立図書館 「国際リニアコライダー」関連リンク&資料紹介
ILCについて解説したサイトのリンクや、関連図書・雑誌を紹介している。
西日本新聞 2013年8月24日 朝刊 3・15面
「ILC誘致 背振が落選」、「ILC誘致 背振外れ「想定外」」という記事あり。ILCの国内候補地が北上山地に決まった。背振山地のトンネルの想定ルートがダム湖や都市部の下を通る点や、ルートの近くの活断層の存在などが落選理由として挙げられている。
朝日新聞 2013年8月23日 夕刊 1総合 1ページ
「巨大加速器建設「北上山地が最適」」という記事あり。立地評価会議は、地盤の安定性や活断層、工期やコストなどを評価し、北上山地に63点、背振山地に37点の評価点を付けた結果、国内候補地は北上山地が最適と判断している。
朝日新聞 2013年8月24日 朝刊 福岡・1地方 27ページ
「ILC候補地、幅広く検討を」という記事あり。背振について難点がいくつか挙げられたことを受け、小川洋福岡県知事の「幅広く検討検証してもらいたい」といった発言が記載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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加速器がわかる本 : 小さな素粒子を"見る"巨大な装置. ニュートンプレス, 2007. (ニュートンムック)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008505309-00 , ISBN 9784315517941 - FFG調査月報 2013年4月号. FFGビジネスコンサルティング.
- 九州経済調査月報 2013年4月号. 九州経済調査協会.
- 財界九州 2013年6月号. 財界九州社.
- ふくおか経済 2013年6月号. 地域情報センター.
- ILC PROJECT 国際リニアコライダー計画 aaa-sentan.org/ILC/
- ILCアジア 九州推進会議 www.ilc-asia-kyushu.org/
- 福岡県立図書館 www.lib.pref.fukuoka.jp/ >「国際リニアコライダー」関連リンク&資料紹介
- 西日本新聞 2013年8月24日 朝刊 3・15面
- 朝日新聞 2013年8月23日 夕刊 1総合 1ページ
- 朝日新聞 2013年8月24日 朝刊 福岡1地方 27ページ
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加速器がわかる本 : 小さな素粒子を"見る"巨大な装置. ニュートンプレス, 2007. (ニュートンムック)
- キーワード
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- 国際リニアコライダー
- ILC
- 加速器
- 誘致
- 九州
- 脊振山地
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000136267