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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000136250
提供館
(Library)
鎌倉市中央図書館 (2310107)管理番号
(Control number)
鎌中‐201354
事例作成日
(Creation date)
2009年02月27日登録日時
(Registration date)
2013年08月24日 14時18分更新日時
(Last update)
2013年09月11日 15時18分
質問
(Question)
横須賀線のルートは、なぜ現在のルートになったのか。大船~横須賀間について。池子の弾薬庫との関係か?
回答
(Answer)
横須賀線は明治21年の着工で、池子の火薬庫が設置されたのは昭和13年であり、関係はありません。

横須賀線建設までの経緯は以下のとおりです。

明治19年6月 軍略上の必要によって、陸海大臣連名で鉄道の敷設を要請
明治20年11月 井上鉄道局長官より
 調査結果報告:「…他ノ線路ナキニ非ラスト雖モ難易比較シカタク、結局該線オ以テ最良ノ経路トス。」
 陸海両大臣への照会:「他ノ数線ヲ試測スルニ更ニ迂回ニシテ工事一層困難ナルカ上労費益加リ、之ニ比スル二本線ノ費額多カラズシテ径捷、旦水電局所在ノ長浦港ヲ経ルノ便利アルニ如カサルニ依リ、到底本線ヲ以テ最良ト見込選定致候」
(『横須賀線百年』神奈川新聞社)

分岐点を大船でなく藤沢とする計画もありましたが、トンネルの数を減らすためと、藤沢の住民の反対もあり、大船起点と決定しました。
(『神奈川県史 史料編一八』 一六八号・一六九号,『神奈川県史 通史編六』,『藤沢市史 巻六』)
回答プロセス
(Answering process)
①横須賀線関係の図書を見る(鉄道史)
②『鎌倉市史』・『横須賀市史』を確認
③『神奈川県史』を確認
④国有鉄道の歴史について書かれた本を確認
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
鉄道運輸  (686)
日本史  (210)
参考資料
(Reference materials)
『横須賀線百年』 神奈川新聞社 1990年 【686】
『鎌倉市史 近代通史編』 吉川弘文館 1994年 【K1 210.1】
『横須賀市史 市政施行八〇周年記念 上巻』 横須賀市 昭和63 【K3 210.1】
『神奈川県史 通史編六』 神奈川県 1981年 【K0 210.1】
『神奈川県史 史料編一八』 神奈川県 1975年 【K0 210.1】
『タイムスリップ横須賀線』 吉川文夫 三宅俊彦 大正出版 2004年 【K1 686.2】
『日本国有鉄道百年写真史』 日本国有鉄道 1972年 【686.2】
『鎌倉・都市の記憶』 島本千也 1988年 【K1 291.3】
『神奈川の鉄道 1872~1996』 野田正穂 日本経済評論社 1996年 【K0 686.2】
「鎌倉朝日 第42号」 (昭和57年9月6日) 第7面 横須賀線鎌倉関係略年表 小坂宣雄氏作成
キーワード
(Keywords)
横須賀線
国鉄
鉄道
鉄道史
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000136250解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決