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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000133018
提供館
(Library)
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)管理番号
(Control number)
名古屋市南-2013-002
事例作成日
(Creation date)
2013年6月18日登録日時
(Registration date)
2013年06月26日 10時57分更新日時
(Last update)
2013年09月13日 16時34分
質問
(Question)
徳川信康(家康の長男)が武田方と通じているとして織田信長が自害を命じた件を伝えた家来について。
司馬遼太郎『覇王の家』(司馬遼太郎全集34)の「遠州二股の話」p.248には「家康の家臣団のなかでの筆頭である酒井忠次であった。」とある。
松本清張『清張日記』(松本清張全集65)p.504には「外交官の本多忠次に伝える」とある。
酒井忠次と本多忠次、どちらが正しいのか。
回答
(Answer)
酒井忠次です。
回答プロセス
(Answering process)
『国史大辞典』人名索引より、酒井忠次、本多忠次どちらも実在の人物であることを確認し、それぞれの項目を調査しました。
両者ともに徳川家康の配下でありますが、信康の件については特に記述はありませんでした。
『国史大辞典12』p.831の本多忠次の項目に「酒井忠次配下の十八武将の一員として配属される。」とあり、本多が酒井の配下であることはわかりました。

『図説徳川家康』(河出書房新社)p.50.66、『徳川家康のすべて』(北島正元編 新人物往来社)p145、『家康名臣伝』(童門冬二 東洋経済新報社)p39-54の記述などから、酒井忠次であると認められます。

また『国史大辞典13』p.139の松平(徳川)信康の参考文献『新編岡崎市史2』を確認してみました。
p937-953に信康について詳しく述べられています。
『三河物語』でも確認しました。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
個人伝記  (289)
参考資料
(Reference materials)
『国史大辞典 第6・12・13巻』 国史大辞典編集委員会/ 編. 吉川弘文館 1985・1991年
河出書房新社編集部 編. 図説徳川家康. 河出書房新社, 1999. (ふくろうの本)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002833404-00 , ISBN 4309726224
北島正元 編. 徳川家康のすべて. 新人物往来社, 1983.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001642148-00
童門冬二 著..『 家康名臣伝』,東洋経済新報社, 2002.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003678293-00 , ISBN 4492061312

『新編岡崎市史2』 新編岡崎市史編集委員会/編 新編岡崎市史編さん委員会 1989年

『三河物語(新装) 原本現代訳 下』 大久保井彦左衛門/原著 小林賢章/訳 ニュートンプレス 2002年 p.50-54
キーワード
(Keywords)
徳川信康
酒井忠次
覇王の家
清張日記
本多忠次
徳川家康
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000133018解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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