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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000129950
提供館
(Library)
相模原市立橋本図書館 (2210035)管理番号
(Control number)
相橋-H24-164
事例作成日
(Creation date)
2013年02月11日登録日時
(Registration date)
2013年03月30日 18時01分更新日時
(Last update)
2013年08月31日 12時22分
質問
(Question)
肥後国の家老「清水清冬」について書かれた資料はあるか。『肥後物語』に記述があるようだ。
回答
(Answer)
「清水清冬」とは「志水才助」のことらしい。
回答プロセス
(Answering process)

市内OPACで、キーワード“ヒゴモノガタリ”にして検索したが、見つからなかった。

神奈川県内公共図書館横断検索( https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/opac/CrossServlet 2013/3/28 最終確認)キーワード“ヒゴモノガタリ”にして検索すると、次の資料がヒットしたが、貸出不可のため確認できなかった。
『日本経済叢書 巻15』 滝本誠一/編 日本経済叢書刊行会 1915 (神奈川県立図書館請求記号:332.1 2 15)
『日本經濟大典 第22巻』 滝本誠一/編 啓明社 1929 (神奈川県立図書館請求記号:308 16 22)

NDL-OPACでキーワード“肥後物語”にして検索すると、次の資料が見つかった。デジタル化されている。

『日本経済叢書 巻15』 滝本誠一/編 日本経済叢書刊行会 大正3-4 ( http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/950398 2013/3/28 最終確認) 
この資料は、インターネット公開もされていて、神奈川県立図書館所蔵資料と同一である。P485~肥後物語の本文が見られる。

次の資料は、館内閲覧のみである。
『肥後物語』 亀井南溟/著 菜交会 昭11 (NDC請求番号:153-116)
『日本經濟大典 第22巻』 滝本誠一/編 明治文献 1969 (NDC請求番号:330.8-N6854-Tm)

歴史や人物に関する参考資料の棚を探して、次の資料を確認したが「清水清冬」については見つからなかった。
『藩史大事典 第7巻九州編』 木村礎/(他)編 雄山閣出版 1993 (自館請求記号:R210.5)
『藩史大事典 第8巻史料・文献総覧・索引』 木村礎/(他)編 雄山閣出版 1990 (自館請求記号:R210.5)
『三百藩家臣人名事典7』 家臣人名事典編纂委員会/編 新人物往来社 1994 (自館請求記号:R281)
『国史大辞典 第15巻 中 索引・人名』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1996 (自館請求記号:R210.03)
『国史大辞典 第11巻 にた-ひ』 国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1997 (自館請求記号:R210.03)
P889に「肥後物語」の項があり、亀井南溟(道載)の著作で「肥後藩の宝暦の改革および藩主細川重賢の治績を述べた見聞書。『熊本狸談』ともいう」とある。

宝暦の改革に関して、九州の地方史の棚を探して次の資料を確認した。宝暦の改革についての記述はあったが、「清水清冬」については見つからなかった。
『火の国と不知火海』 松本寿三郎/編 吉川弘文館 2005 (自館請求記号:219.4)
『熊本県の歴史』 松本寿三郎/(他)著 山川出版社 1999 (自館請求記号:219.4)
『新〈トピックスで読む〉熊本の歴史』 岩本税/(他)著 弦書房 2005 (自館請求記号:219.4)
『熊本県の不思議事典』 岩本税/編 新人物往来社 1995 (自館請求記号:219.4)

市内OPACで、キーワード“ホソカワシゲカタ”にして検索すると、次の資料が見つかったが、「清水清冬」については見つからなかった。
『名君肥後の銀台細川重賢』 童門冬二/著 実業之日本社 1999 (自館請求記号:F)
『非常の才』 加来耕三/著 講談社 1999 (相模大野図書館請求記号:210.5)
P12~「清水縫衣(勝著)」(=ぬい かつおき)の記述はあるが、質問者に確認すると「名家の出ではなく、抜擢された別人のようだ」

後日再調査
検索エンジンGoogle( http://www.google.co.jp/)で、キーワード“清水清冬 肥後”にして検索すると、次の個人サイトがヒットした。
肥後細川藩拾遺( http://www.shinshindoh.com/index.htm 2013/3/29 最終確認)
「新・肥後細川藩侍帳【し】の部」に次の記述があった。
「6、才助・清冬(実・金右衛門弟 後・次兵衛)…(中略)志水才助 名は清冬、才助と称し、後治兵衛と改む。藩に仕へ家老職となり、禄千五百石。宝暦の改革に力を致して其功著大なり。寛政五年九月廿四日没す。享年未詳。墓は手取長安寺(廃寺)」

“志水才助”を調べるために、前述の資料や棚をを再確認した結果、次の資料に記述があった。
『藩史大事典 第7巻九州編』 木村礎/(他)編 雄山閣出版 1993 (自館請求記号:R210.5)
P446「志水才助(しみず さいすけ)」の項に「熊本藩士・・・六代藩主細川重賢、…(中略)…に仕える。のち治兵衛。名は清冬(きよふゆ)。…宝暦六年に家督相続、ただちに奉行副役として宝暦の改革を推進。…寛政五年九月没す。長安寺に葬る。」とある。

『日本人名大事典 3サ-タオ』 平凡社 1990 (自館請求記号:R281)
P321「シミズサイスケ 志水才助」の項に「徳川末期、熊本藩士。名は清冬。のち治兵衛と改めた。、…(中略)…藩主細川重賢を輔け藩政を改革して功あり。」とある。

『名君肥後の銀台細川重賢』 童門冬二/著 実業之日本社 1999 (自館請求記号:F)
P38~片岡朱陵の塾の門人として志水才助が登場する。

『非常の才』 加来耕三/著 講談社 1999 (相模大野図書館請求記号:210.5)
志水才助についての記述が次のようにある。
P167~志水才助の言動が藩校の創設のきっかけとなった
P185~大奉行の堀平太左衛門襲撃を目撃した
P269~江戸幕府の手伝い普請に携わった
P276~奉行副役に任用された
P329~藩内の軍事演習に参加した

事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本  (281 9版)
九州地方  (219 9版)
参考資料
(Reference materials)
『藩史大事典 第7巻九州編』 木村礎/(他)編 雄山閣出版 1993 (自館請求記号:R210.5)
『日本人名大事典 3サ-タオ』 平凡社 1990 (自館請求記号:R281)
『名君肥後の銀台細川重賢』 童門冬二/著 実業之日本社 1999 (自館請求記号:F)
『非常の才』 加来耕三/著 講談社 1999 (相模大野図書館請求記号:210.5)
キーワード
(Keywords)
宝暦の改革
細川重賢
熊本藩
亀井南溟(道載)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000129950解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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