レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/10/24
- 登録日時
- 2013/03/22 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:35
- 管理番号
- M12102315363992
- 質問
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小学生・中学生・高校生はどのくらいの語彙を持っているのか。また、それぞれの段階で、求められる語彙の量はどのくらいか。
- 回答
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『図説日本語』p.182-183には、阪本一郎『読みと作文の心理』を出典として、6歳から20歳までの男女の年齢別の語彙量が表で表されている。また、1950年に国立国語研究所が行った高校1年生への調査についても紹介されている。
『教育基本語彙の基本的研究』p.569-570には、理解語彙量について2001年に埼玉県熊谷市の小学校2校、中学校1校の児童・生徒を対象に調査した結果が示されている。
『小学校学習指導要領解説 国語編』p.136-137には、付録として小・中学校の各学年の目標及び内容の系統表が示されている。その中では、語彙については「語感を磨き語彙を豊かにすること」と表現されているのみで、具体的な語彙の量については示されていない。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 語彙 (814 9版)
- 参考資料
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宮島 達夫〔ほか〕編『図説日本語』 角川書店,1982,597p.参照はp.182-183.
国立国語研究所編著『教育基本語彙の基本的研究』 明治書院,2009,571p.参照はp.569-570.
文部科学省編『小学校学習指導要領解説 国語編』 東洋館出版社,2008,151p .参照は、p.136-137.
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宮島 達夫〔ほか〕編『図説日本語』 角川書店,1982,597p.参照はp.182-183.
- キーワード
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- 語彙
- 日本語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2012102315363863992
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000129288