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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000129266
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M07091413161092
事例作成日
(Creation date)
2012/06/01登録日時
(Registration date)
2013年03月22日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
「フォーリン・チオカルト法」とはどのように行うのか、詳しい分量や方法が載っている文献を知りたい。ポリフェノールの量を測定する実験手法のようだが、詳細は不明。
回答
(Answer)
 資料①には、フォリン-チオカルト法[Folin-Ciocalteu method]の解説として、「フォリン-チオカルト試薬を用いるタンパク質定量法。フォリン法(Folin method)ともいう。フォリン反応によって生じる青藍色を比色定量する。ビウレット反応と組合わせたO.H.Lowryの改良法(1951、フォリン-ロウリー法)は感度も数倍高く、現在広く用いられている。」とある。
関連項目として、フォリン-チオカルト試薬[Folin-Ciocalteu’s reagent]については「フォリン試薬(Folin’s reagent)、フェノール試薬(phenol reagent)ともいう。O.FolinとV.Ciocalteu(1927)により考案されたタンパク質定量用試薬。タングステン酸ナトリウム(Na2WO4・2H2O)100g、モリブデン酸ナトリウム(Na2MoO4・2H2O)25g、水700mlに85%リン酸50ml、濃塩酸100mlを加えて10時間ゆるやかに沸騰環流させたのち、硫酸リチウム150g、水50ml、臭素数滴を加えて15分間沸騰させ、過剰の臭素を除去する。冷却後1lに希釈し、?過して使用する。」という記述がある。
また、フォリン反応[Folin’s reaction]については「フォリン-チオカルト試薬による呈色反応。pH10付近で本誌薬をタンパク質に作用させるとチロシン、トリプトファンおよびシステイン残基と反応して青藍色を呈するので、タンパク質の定量法(フォリン-チオカルト法)として利用される。尿素、グアニン、キサンチン、フェノール類とも反応し発色がみられる。」という記述がある。
 資料②にはLowry法(フェノール試薬改良法)について、測定法も含めた記述がある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
OKWeb(http://okwave.jp/qa/q625763.html)
NDC
化学  (430 9版)
参考資料
(Reference materials)
資料① 大木 道則[ほか]編集『化学大辞典』東京化学同人,1989.10, 2755p.参照はp.1976-1977.
資料② 分析化学ハンドブック編集委員会/編集『分析化学ハンドブック』朝倉書店,1992.11, 1051,4p,参照はp.735-736.
キーワード
(Keywords)
フォーリン・チオカルト法
フェノール試薬改良法
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2007091413155261092
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000129266解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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