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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000128805
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2012-280
事例作成日
(Creation date)
2013年02月15日登録日時
(Registration date)
2013年03月13日 09時47分更新日時
(Last update)
2013年06月11日 17時54分
質問
(Question)
フランスの方式の「洋小屋」に対し、日本伝統の「和小屋」の長・短について知りたい。
回答
(Answer)

「和小屋」の長・短の解説のあった、以下の資料を紹介した。

『建築大辞典』(彰国社 1993)
 p1790〈わごや(和小屋)〉の項に該当の記述あり。
 「洋小屋に比し紗材がほとんどないため、水平力に弱く、また大張間には不適当である。しかし構法が簡単であり、丸太のように多少不整形の材でも使うことができるので経済的である。屋根の荷重を、外周壁(柱)ばかりでなく内部の柱にも負担させることができるのが特徴である。」という記述あり。

『日本大百科全書 9』(小学館 1986)
 p588〈小屋組み〉の項あり。和小屋と洋小屋について記述あり。
 「和小屋は、束の高さを加減することにより、屋根勾配を自由に調整することができ、とくに曲面(反り、起り)をつくるのに適し、組み立ても用意である。(略)木材、鉄骨を問わず同一断面であれば、材料は軸方向力に強く、曲げに弱いので、この点でも洋小屋のほうが有利である。(略)したがって和小屋では大スパンspan(梁、アーチなどの支点間の距離)の小屋組みをつくることは困難で、通常は梁として用うる一本の木材の長さによって制限されることになる。」

回答プロセス
(Answering process)

建築技術に関する資料を調査
『絵で見る工匠事典 7 実用木工事 1 木材・軸組と床組・小屋組と屋根』(建築資料研究社設計構造課編集 建築資料研究社 1991)
 p135-「小屋組と屋根」の章に「和小屋」「洋小屋」それぞれの例や組み方について記述あり。強度や長短についての記述なし。

事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
建築学  (520 9版)
参考資料
(Reference materials)
『建築大辞典』(彰国社 1993)
『日本大百科全書 9』(小学館 1986)
キーワード
(Keywords)
技術-歴史
建築-用語
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000128805解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決