レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1971年4月1日
- 登録日時
- 2013/01/22 02:01
- 更新日時
- 2023/09/11 15:46
- 管理番号
- 10-3A-201208-10
- 質問
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解決
「京の夢・大阪の夢」について
- 回答
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『俚言集覧 上 増補版』 (大田 方/編 近藤出版部,1924.9) p.740
『諺語大辞典 復刊版』 (藤井 乙男/編 有朋堂,1953) p.319
『新編故事ことわざ辞典』 (鈴木 棠三/編著 創拓社,1992.8) p.265
『故事とことわざの事典』 (野口 七之輔/[ほか]編纂 芳賀書店,1963) p.123
などによれば、夢にはさまざまの事が見られるという意味から、夢の話をする前に唱えることばとして使われており、いろはカルタや双六(すごろく)の京の部に取り入れられたものを江戸ふうと呼んでいる。
また
『俳説ことわざ辞典』 (鈴木 棠三/編 東京堂,1963) p.113
には、カルタや双六に取り入れられた経緯を簡単に述べている。
『昔いろはかるた』 (森田 誠吾/著 求竜堂,1970) p.65
には、このことばの出典・文献が記載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 辞典 (813 9版)
- 参考資料
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- 『俚言集覧 上 増補版』 [大田 方/編] 近藤出版部,1924.9<当館書誌ID:0080316213>
- 『諺語大辞典 復刊版』 藤井 乙男/編 有朋堂,1953<当館書誌ID:0000432926>
- 『新編故事ことわざ辞典』 鈴木 棠三/編著 創拓社,1992.8<当館書誌ID:0000269535>
- 『故事とことわざの事典』 野口 七之輔/[ほか]編纂 芳賀書店,1963<当館書誌ID:0070090284>
- 『俳説ことわざ辞典』 鈴木 棠三/編 東京堂,1963<当館書誌ID:0080113227>
- 『昔いろはかるた』 森田 誠吾/著 求竜堂,1970<当館書誌ID:0080153406>
- キーワード
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- 大阪府
- 京の夢・大阪の夢
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 『昭和46年 大阪市立中央図書館 調査相談の記録9』より作成
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000127007