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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000126996
提供館
(Library)
近畿大学中央図書館 (3310037)管理番号
(Control number)
20130121-1
事例作成日
(Creation date)
2013年01月21日登録日時
(Registration date)
2013年01月21日 11時10分更新日時
(Last update)
2013年02月05日 10時20分
質問
(Question)
缶詰や瓶詰めの歴史について書かれた文献はあるか?
回答
(Answer)
日本製缶協会の公式サイトで「製缶技術の変遷・金属缶の歴史」についての説明が参照できるほか、以下のような書籍を見つけることができる。またいくつかの事物起源についてまとめられた本の中に缶詰の項目が見つけられる。
 ・日本缶詰協会編.目で見る日本缶詰史.日本缶詰協会,1987,262p.
 ・  〃   .日本缶詰史.日本缶詰協会,1962-1977,1巻~3巻.
回答プロセス
(Answering process)
◆ 資料1のp.100に【缶詰】の項目があり、以下の記述が見られる。
 「缶詰は、1804年にニコラ・アペールがナポレオンの公募に応えて考案した瓶詰が原型とされる。1810年にはイギリスのピーター・デュランドがブリキ缶を用いた密封容器を開発し、これが今日の缶詰のルーツとなった。日本では1871年に松田雅典がイワシの油漬け缶詰を作ったのが始まりで、日清・日露戦争の折に軍用食料として缶詰の需要が大きく伸び、種類も増えて今日に至っている。」

◆ 資料2のp.710-711に【鑵詰の始】の項目が見つかる。
 この資料による説明の中では、邦人の手にて鑵詰を作った起源は、工部大学校雇教師の米国人某の手伝いをしていた、千葉県行徳の山田蓑之助が明治7年に作った野菜類の缶詰だという指摘がなされている。

◆ 資料3のp.69-70に【缶詰】の項目がみつかる。
◆ 資料4ではp.74-75にかけて【缶詰】の起源についての説明がみられる。
◆ 資料5ではp.95-96にかけて【缶詰】の起源についての説明がある。


◆ Google検索で資料8の公式サイトから、「製缶技術の変遷・金属缶の歴史」を見つけられる。
 ( http://www.seikan-kyoukai.jp/history/index.html  last_access:2013-01-21)

◆ CiNii Booksでkw:「缶詰」&「史」で検索する
 (【CiNii】  http://bit.ly/100seYw  last_access:2013-01-17)
 ・日本缶詰協会編.目で見る日本缶詰史.日本缶詰協会,1987,262p.
 ・  〃   .日本缶詰史.日本缶詰協会,1962-1977,1巻~3巻.


◆ なお本学では農学部図書館に食品加工に関する書籍を多く蔵しているので、資料7ほかの関連書籍を見つけることができることを案内した。

◆ なお資料10のp.90には缶詰の定義として以下のような記述がある。
 「缶詰とは、「食品を缶に詰めて密封し、その後に加熱殺菌を施した、長期の保存性をもつ食品」のこと。缶詰の定義は、品目別の日本農林規格(JAS法)、缶詰製造流通基準、食品缶詰の表示に関する公正競争規約、食品衛生法などで定められている。なお、この場合には、缶詰の製造原理によって作られた「ビン詰」「レトルトパウチ」も含み、この3種を一括して「缶詰」と呼び表している。」
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
食品.料理  (596 9版)
衣住食の習俗  (383 9版)
日本語  (031 9版)
参考資料
(Reference materials)
1.日外アソシエーツ編著.ものの歴史を知る本1.日外アソシエーツ,1998,329p. (《本学所蔵 031.4//Mo35//1》)
2.石井 研堂著.増訂明治事物起源,春陽堂,1925,842p.(事物起源選集2,クレス出版,2004). (《本学所蔵 031.4//J46//2》)
3.岡田 哲編著.世界たべもの起源事典.東京堂出版,2005,446p. (《本学所蔵 383.8//Se22》)
4.富田 仁編著.舶来事物起源事典.東京堂出版,1987,450p. (《本学所蔵 031.4//H19》)
5.朝倉 治彦ほか編著.新装版事物起源辞典:衣食住編.東京堂出版,2001,430p. (《本学所蔵 031.4//J46》)
6.Panati, Charles著;バベル・インターナショナル訳.はじまりコレクション2:だから起源について.フォー・ユー.1989,292p.
7.缶詰技術研究会編著.食品と容器の事典.恒星社厚生閣,1980,309p.
8.日本製缶協会公式サイト:
 ( http://www.seikan-kyoukai.jp/  last_access:2013-01-21)
9.公益社団法人 日本缶詰協会公式サイト
 ( http://www.jca-can.or.jp/index.html  last_access:2013-01-17)
10.タカチイカと缶詰研究会著.缶詰マニアックス.ロコモーションパブリッシング,2005,95p.
キーワード
(Keywords)
食べ物
食品加工
ニコラ・アペール
ピーター・デュラン
松田雅典
事物起源
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
大阪市立中央図書館
埼玉県立久喜図書館
備考
(Notes)
○スチール缶、アルミ缶の歴史を知りたい。
 ( http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000043984  last_access:2013-01-17)
○北島秀朝の長崎県令時代の事蹟を調査中に、日本缶詰協会の「缶詰時報」に記述があるとの情報を得た。その掲載巻号を知りたい。
 ( http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000029282  last_access:2013-01-17)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
食品
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000126996解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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