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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000126603
提供館
(Library)
尼崎市立地域研究史料館 (5000006)管理番号
(Control number)
025
事例作成日
(Creation date)
2013年1月12日登録日時
(Registration date)
2013年01月09日 17時27分更新日時
(Last update)
2014年11月20日 12時38分
質問
(Question)
第二阪神国道(国道43号)について、計画及び工事の実施、開業当時の様子の記録などを閲覧したい。
この道路の「二国(にこく)」という略称や、「国道43号」という名称との関係について確かめたい。
回答
(Answer)
尼崎市立地域研究史料館では『第二阪神国道工事誌』『第二阪神国道開通記念パンフレット』等の参考文献や、開業前後の写真、地図等を所蔵しており、閲覧することができます。
同国道の兵庫県部分は昭和38年(1963)1月6日開通であり、本年(平成25年・2013)1月6日に開通50周年を迎えました。
この国道は、建設当時は「第二阪神国道」と呼ばれており、「二国(にこく)」という略称で親しまれていました。昭和元年に開通した阪神国道(現・国道2号)が「阪国(はんこく)」と呼ばれていたので、これと区別する呼び方であったものと考えられます。このため国道2号沿いには「阪国」を冠した事業所名が、国道43号沿いには「第二阪神」を冠した事業所名が、現在も残っています。
阪神国道が国道2号となったのは、昭和27年公布の新道路法により国道番号が付けられることになって以降です。同法施行後に建設された第二阪神国道は、開通当初から国道43号という番号が付され、当時は「第二阪神国道」という呼び方と「国道43号」という呼び方、さらには「二国」という略称が併用されていました。しかしながら、年代を経るにしたがって「第二阪神国道」という呼称は使われなくなり、それとともに「二国」という略称の由来を知る人も少なくなり、今日ではむしろ国道2号が「二国」と呼ばれることが多いようです。
回答プロセス
(Answering process)
1 第二阪神国道(国道43号)計画・開通に関する公式記録類

◆『第二阪神国道工事誌』
計画から開通までの経緯を公式に記録したもの。

◆『第二阪神国道開通記念パンフレット』
写真や図版によって「第二阪神国道」を紹介したもの。開通式において配布されたものと考えられる。

◆「第二阪神国道開通式記念写真」第二阪神国道建設促進連盟
開通式パレード、記念式典の写真をまとめたアルバム

2 その他の参考文献

◆『図説尼崎の歴史』下巻 /Web 版図説尼崎の歴史
現代編第2節3コラム「国道43号」執筆者:辻川敦

◆『尼崎地域史事典』 /Web版尼崎地域史事典"apedia"
項目「国道43号」

◆『コスモスの甦る日まで 国道43号線の道路公害と闘った森島千代子の生涯』
開通当初の国道の様子を記述している。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
道路工学  (514 9版)
参考資料
(Reference materials)
『第二阪神国道工事誌』  建設省近畿地方建設局阪神国道工事事務所 1975年発行 (当館請求記号 514.6/S/ハ)
『第二阪神国道開通記念パンフレット』 建設省第二阪神国道工事事務所 1963年発行
「第二阪神国道開通式記念写真」 第二阪神国道建設促進連盟 1963年撮影 (当館請求番号 写真848)
『図説尼崎の歴史』下巻 平成19年発行 (当館請求記号 219/A/ア)
『尼崎地域史事典』平成8年発行 (当館請求記号 219/A/ア)
『コスモスの甦る日まで 国道43号線の道路公害と闘った森島千代子の生涯』 麻生節子著 1981年発行 (当館請求記号 519.6/A/ア)
キーワード
(Keywords)
第二阪神国道
国道43号
二国
阪国
国道2号
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
団体
登録番号
(Registration number)
1000126603解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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