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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000115548
提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
K120626183227
事例作成日
(Creation date)
2012/7/6登録日時
(Registration date)
2012年12月13日 02時00分更新日時
(Last update)
2012年12月13日 11時43分
質問
(Question)
1.原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)の第59回の議事録もしくは要約(邦訳が望ましいが英文でも可)が見たい。
なお、UNSCEARの2012年年次会合が5月21日から25日まで開催され、東電の福島第一原子力発電所に係る放射性物質の拡散及び影響の評価について暫定的な研究成果が発表・議論されているそうです。(2012年5月24日付けプレスリリースによる)

2.平成23年度のUNSCEARの第58回の報告(第37回原子力安全委員会資料1-2)によれば、福島の原子力事故に関して「4分野(データ収集・放射性核種の放出と拡散・ヒトとヒト以外における線量とリスク評価・作業者の被ばく線量と健康影響)に関する専門家グループを立ち上げて検討を開始し、2012年の第59回会合までに予備的なレポートを作成して、2013年にはより完成された報告書を提出する予定が決められた」旨が記載されています。また同報告では技術的議論として下記項目が列挙されています。

Aリスクと健康影響における放射線寄与能力
B放射線によるがんリスク評価における不確実性
C電気エネルギー生産からの放射線被ばく
D放出に起因するヒトの被ばくの推定に関する方法論
E特定核種による内部被ばくの生物影響

さらに、その他作業中のプログラムとして
1)子供における放射線リスクと影響
2)低線量放射線の作用機序
3)低線量率の環境放射線源に関する疫学
が議論されているそうです。

以上の技術的議論項目並びに作業中のプログラムの検討項目について、UNSCEARの第59回会合で暫定的もしくは予備的な研究成果が発表されていれば見たい。
回答
(Answer)
1.ご照会の第59回国連科学委員会の議事録は、当館では所蔵しておりません。
また、他機関の所蔵も確認できませんでした。
ご参考までに、原子力安全委員会の第26回原子力安全委員会臨時会議
http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2012/genan026/index.html
の速記録には、第59回国連科学委員会(UNSCEAR)の報告(概要)が掲載されています。
また、この報告の3ページには「UNSCEARにおけます科学的な議論につきましては、最終的には、国連への報告という形で、国連総会に提出されます。これが正式なものとなりますので、その途中経過につきましては、公表されておりません。」とあります。

2.UNSCEARのサイトで見られる、第59回国連科学委員会に関する予備的または中間的な報告書は、以下のとおりです。
・Preparing a scientific report to the General Assembly on 'Exposures due to the nuclear accident following the Great East-Japan earthquake and tsunami'
http://iopscience.iop.org/0952-4746/32/1/N113/pdf/0952-4746_32_1_N113.pdf
・Fukushima's doses tallied Studies indicate minimal health risks from radiation in the aftermath of Japan's nuclear disaster.
( http://www.nature.com/news/fukushima-s-doses-tallied-1.10686)
・Interim Findings of Fukushima-Daiichi Assessment presented at the Annual Meeting of UNSCEAR
http://www.unis.unvienna.org/unis/pressrels/2012/unisous144.html
・Background information for journalists UNSCEAR assessment of the Fukushima-Daiichi accident
http://www.unis.unvienna.org/pdf/2012/UNSCEAR_Backgrounder.pdf

調査済みの資料およびインターネット情報は以下のとおりです。
・United Nations documents. 【当館請求記号 Y515-B1000】
・国立国会図書館サーチ( http://iss.ndl.go.jp/
・CiNii Books( http://ci.nii.ac.jp/books/
・ODS( http://documents.un.org/
・UNBISNET( http://unbisnet.un.org/
・UNSCEAR( http://www.unscear.org/

(インターネットの最終アクセス日は、2012/6/27です。)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDL-OPAC
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000115548解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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