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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000113978
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2012-158
事例作成日
(Creation date)
2012年08月17日登録日時
(Registration date)
2012年11月14日 11時15分更新日時
(Last update)
2013年01月08日 16時27分
質問
(Question)
法隆寺文書の目録か翻刻されたものを見たい。
回答
(Answer)
法隆寺文書の目録は、活字資料があり、また部分的な翻刻のある資料があった。
法隆寺文書の目録
『法隆寺の至宝 昭和資財帳 8 古記録・古文書』(小学館 1999)
 p317-411「総目録(データ)」あり。
 p257-302「法隆寺蔵古文書記録其他調査並整理目録」の影印も掲載されている。

部分的な翻刻
『早稲田大学図書館紀要 12』(早稲田大学図書館編 早稲田大学図書館 1971)
 p10-25「本館所蔵古文書摘録 1 法隆寺文書(一巻二十通)」(柴辻俊六著)に早稲田大学図書館所蔵の法隆寺文書20通の翻刻あり。
『群馬県史 資料編6』(群馬県史編さん委員会編 群馬県 1984)
 p512「新田義貞書状」あり。
『平安遺文 古文書編11 總目録・解説』(竹内理三編 東京堂出版 1976)
 p356(「解説」)「法隆寺文書」の項に文書番号が列記されている。該当の文書番号の文書を見ると、翻刻を見ることができる。48点あり。
『鎌倉遺文』(42巻まで所蔵)
  東京大学史料編纂所のデータベース《鎌倉遺文フルテキストデータベース》を〈法隆寺文書〉で検索した結果から「法隆寺文書」の翻刻が掲載されている巻とページを確認することができる。
『大和古文書聚英』(永島福太郎編  天理時報社  1943)10点掲載あり。

その他関連すると思われる資料
『聖徳太子絵伝下貼文書 1』(法隆寺献納宝物特別調査概報 26(平成17年度))(東京国立博物館編 東京国立博物館 2006)
  法隆寺の「聖徳太子絵伝下貼文書」の目録(現在は東京国立博物館にある)
『日本古文書学論集 10』(日本古文書学会編 吉川弘文館 1987)
 p2-46「法隆寺伽藍縁起并流記資財帳写本の伝来」(石上英一著)あり。
回答プロセス
(Answering process)
歴史事典の調査
『国史大辞典 12』(国史大辞典編集委員会編 吉川弘文館 1991)
 p679〈法隆寺文書〉の項あり。
「法隆寺に伝来する古文書。天平勝宝九歳(天平宝字元、757)から明治二十七年(1894)の古文書を収める巻子本240巻と中世以降の寺務関係を中心とする冊子本が鵤(いかるが)文庫に収納され、『法隆寺蔵古文書記録其他調査並整理記録』(仮称)が作られている。」
 江戸時代の火災で焼失したため、量が少ないこと、幕末・明治の退廃時に散逸したものがあることが述べられた上で、「明治の困窮時に(中略)皇室へ献納し寺の危機を脱した。以来寺の復興とともに流出した「古田巻」「法隆寺政所下分」「織田信長禁制」など多数の文書が戻っており、昭和5年(1930)から10年間、東京帝国大学史料編纂所員荻野三七彦により整理と調査が行われた。現在は昭和資財帳作成のための調査が進行している。」とあり。

自館目録を〈法隆寺 & 文書〉で検索した結果から次の資料を調査
『法隆寺の至宝 昭和資財帳 8 古記録・古文書』(回答資料)
『聖徳太子絵伝下貼文書 1』(法隆寺献納宝物特別調査概報 26(平成17年度))(回答資料)

『国書総目録』の調査
『国書総目録 7』(岩波書店 1982)に〈法隆寺文書〉の項なし。

インターネット上のデータベースの調査
国文学研究資料館の《日本古典籍総合目録》を〈法隆寺文書〉で検索したところ2件ヒット(うち1件は「抄」)
法隆寺文書
 国書所在 【写】京大(三五巻三五冊),東大史料(法隆寺蔵本写、文永五年盂蘭盆講表白をも収む、三六冊),法隆寺(一軸、重文),無窮神習(上宮太子拾遺記二、一冊)
法隆寺文書抄
 国書所在 【写】宮書(「法隆寺記抄」、新井君美写),東大史料(同上写)
 
東京大学史料編纂所データベース横断検索を〈法隆寺文書〉で検索したところ、複数ヒットする。
このうち《日本古文書ユニオンカタログデータベース》から
「新田義貞書状」((建武3年)5月8日)が『群馬県史 資料編6』に収録されていることがわかる。
また《平安遺文フルテキストデータベース》や《鎌倉遺文フルテキストデータベース》から『平安遺文』『鎌倉遺文』の掲載箇所がわかる。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/tosho/shiryoriyo.html  東京大学史料編纂所 2012/11/14最終確認)

文献解題辞典の調査
『日本史文献解題辞典』(加藤友康編 由井正臣編 吉川弘文館 2000)
  p975に〈法隆寺文書〉の項あるが、『国史大辞典』と同じ記述。(この辞典の項目は『国史大辞典』から選ばれていることが序文からわかる。)
『史籍解題辞典 上 古代・中世編』(竹内理三、滝沢武雄編 東京堂出版 1986)記述なし。
『史籍解題辞典 下 近世編』(竹内理三、滝沢武雄編 東京堂出版 1985)記述なし。

『法隆寺蔵古文書記録其他調査並整理記録』(仮称)を探す。
《NDL-OPAC》《東京大学史料編纂所DB》自館目録 いずれもヒットせず。
《Google》で、『法隆寺の至宝―古記録・古文書』 の《amazon.com》の書誌情報がヒット
  内容に「法隆寺蔵古文書記録其他調査並整理記録」が含まれている。
  この図書は『法隆寺の至宝 昭和資財帳 8 古記録・古文書』(前出)

『平安遺文』の現物を確認
『平安遺文 古文書編11』(竹内理三編 東京堂出版 1976)(回答資料)

《NDL-OPAC》を〈法隆寺文書〉で検索した結果から
『早稲田大学図書館紀要 12』(回答資料)
『日本古文書学論集 10』(回答資料)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本史  (210 9版)
参考資料
(Reference materials)
『法隆寺の至宝 昭和資財帳 8 古記録・古文書』(小学館 1999)
『早稲田大学図書館紀要 12』(早稲田大学図書館編 早稲田大学図書館 1971)
『群馬県史 資料編6』(群馬県史編さん委員会編 群馬県 1984)
『平安遺文 古文書編11』(竹内理三編 東京堂出版 1976)
『鎌倉遺文 1-42』(竹内理三編 東京堂出版)
『聖徳太子絵伝下貼文書 1』(法隆寺献納宝物特別調査概報 26(平成17年度))(東京国立博物館編 東京国立博物館 2006)
『日本古文書学論集 10』(日本古文書学会編 吉川弘文館 1987)
『大和古文書聚英』(永島福太郎編  天理時報社  1943)
キーワード
(Keywords)
法隆寺
日本-歴史-史料
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000113978解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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