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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000112573
提供館
(Library)
相模原市立橋本図書館 (2210035)管理番号
(Control number)
相橋-H24-106
事例作成日
(Creation date)
2012年10月13日登録日時
(Registration date)
2012年10月17日 10時38分更新日時
(Last update)
2012年12月09日 15時50分
質問
(Question)
お稲荷さんについて知りたい。なぜきつねがいるのか、お稲荷さんを祀る時期などを知りたい。
回答
(Answer)
①~⑧の資料を提供した。
回答プロセス
(Answering process)
お稲荷さん(稲荷社)は京都・伏見稲荷大社が総本宮なので、伏見稲荷大社や神社についての資料を分類17(神道)から探した。

①『神社と神々』 実業之日本社 1999 (自館請求記号:175.9)
p18-20に「伏見稲荷大社」の項目がある。「祭神である宇迦之御霊(うかのみたま)大神は御饌津神(みけつかみ・食物を主宰する神)ともいわれ、この御饌津神は「三狐神」とも当て字された。そこから、「狐神」の信仰が生じたともいう(後略)」とある。

②『神社のことがよくわかる本』 外山晴彦/著 東京書籍 2008 (自館請求記号:YA175)
p81-88に「神の使い(眷属)」の項目がある。神道系、仏教系の信仰、庶民の信仰と狐の結びつきについて解説されている。

③『伏見稲荷大社』 三好和義/著 淡交社 2003 (自館請求記号:175.962)
歴史と信仰、年間行事、祭礼について写真と解説で紹介している。

自館OPACでキーワードを“おいなりさん”“稲荷 信仰”にして検索すると次の資料が見つかった。
④『お稲荷さん』 中村直勝/著 あすなろ社 1976 (自館請求記号:387)
稲荷信仰についての資料である。狐についてはp130-139に稲荷と狐の項目があり、狐を田の神の先触れとみたからであろうと説明がある。

⑤『日本人はなぜ狐を信仰するのか』 松村潔/著 講談社 2006 (自館請求記号:S387.3)
p33-34に「ご神体は狐ではない」の項目がある。「稲荷神社の狐は、神道系では稲を担いだ農耕神としての稲荷大明神のお使いとなり、(中略)仏教系では、女神であるダキニ天のお使いになる」とある。稲荷明神の神徳を示す説話のひとつである告狐、白狐社の記述がある。

⑥『稲荷信仰事典』 山折哲雄/編 戎光祥出版 1999 (自館請求記号:R387)
p35-39に「稲荷大神のお使い-狐」の項目がある。狐が神のお使いになった理由を告狐の説話に求めている。また「…狐霊に対する信仰、信心していれば凶事をあらかじめ報せてくれたり、災いを祓って幸運を招いてくれる、とする信仰は、平安時代にすでに盛んになっていたとされ(後略)」とある。

p42-48に「稲荷信仰の全国展開」の項目がある。屋敷神としての稲荷、二月初午の祭礼などについて記述がある。

動物図鑑の近くから探した。
⑦『日本古典博物事典 動物篇』 小林祥次郎/著 勉誠出版 2009 (自館請求記号:R462)
p105-125に「きつね(狐)」の項目があり、p120-121に稲荷の記述がある。

いなり寿司という食べ物と関係があるか調べた。
⑧『たべもの語源辞典』 清水桂一/著 東京堂出版 2000 (自館請求記号:R596)
p17-18に「いなりずし(稲荷鮨)」の項目がある。「稲荷様はたべものいっさいを司る倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀ったもので、大宜都比売神(おおけつひめのかみ)・保食神・豊受毘売神も同神だといわれる。(中略)イナリ神とキツネは大宜都比売神のケツを「御尻(みけつ)」と称した。(中略)この「みけつ」を「三狐」と書いたり、大宜都比売神に「大狐姫」の漢字をあてたりする。それでキツネは稲荷神のお使い様とされた」とある。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
神社.神職  (175 9版)
民間信仰.迷信[俗信]  (387 9版)
参考資料
(Reference materials)
『神社と神々』 実業之日本社 1999 (自館請求記号:175.9)
『神社のことがよくわかる本』 外山晴彦/著 東京書籍 2008 (自館請求記号:YA175)
『伏見稲荷大社』 三好和義/著 淡交社 2003 (自館請求記号:175.962)
『お稲荷さん』 中村直勝/著 あすなろ社 1976 (自館請求記号:387)
『日本人はなぜ狐を信仰するのか』 松村潔/著 講談社 2006 (自館請求記号:S387.3)
『稲荷信仰事典』 山折哲雄/編 戎光祥出版 1999 (自館請求記号:R387)
『日本古典博物事典 動物篇』 小林祥次郎/著 勉誠出版 2009 (自館請求記号:R462)
『たべもの語源辞典』 清水桂一/著 東京堂出版 2000 (自館請求記号:R596)
キーワード
(Keywords)
お稲荷さん
稲荷信仰
伏見稲荷大社
眷属
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000112573解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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