このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000111956
提供館
(Library)
豊中市立図書館 (2310050)管理番号
(Control number)
6000009221
事例作成日
(Creation date)
2012/09/02登録日時
(Registration date)
2012年09月30日 02時00分更新日時
(Last update)
2012年10月10日 13時03分
質問
(Question)
平家物語の冒頭に出てくる沙羅双樹は日本では育たないため、日本ではナツツバキが沙羅双樹とされていると聞いた。インドで言う沙羅双樹とはどのようなものか。絵や写真が載っている本はあるか。できれば木全体がわかるものがよい。
回答
(Answer)
『ネパール・インドの聖なる植物』『仏教植物辞典』などにサラソウジュの花と葉のイラストがあり。『インド花綴り』に花と葉のイラストと、木全体のイラストがあり。『シッキム/ヒマラヤの植物』にはサラソウジュの林の写真があり。いずれも白黒。
回答プロセス
(Answering process)
『仏教植物辞典』(国書刊行会)で「サラソウジュ」を調べる。p62に「娑羅樹」の項目があり。フタバガキ科、学名Shorea robusta,Gaertn.とあり。p64に白黒のスケッチがあり。『世界大百科事典11 サ-サン』(平凡社)p379「サラソウジュ」の項には、日本でサラノキ(シャラノキ)として寺院に植えられるのはツバキ科のナツツバキで、フタバガキ科サラノキ属のサラソウジュとは異なるとの記載があるが、イラストはなし。
『原色世界植物大図鑑』(北隆館)でフタバガキ科を調べる。p600にフタバガキ属のディプテロカルプス・トリネリビスのカラーのイラストはあるが、サラノキ属はなし。

レファレンス協同データベースで「沙羅双樹」を検索したところ、鶴ヶ島市立中央図書館の事例 http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000030167  がヒット。『ヒマラヤ植物大図鑑』(山と渓谷社)に木全体の写真と花が載っているとのこと。この本は豊中市に所蔵がなく、近隣では吹田市立中央図書館・大阪府立中央図書館に所蔵があるが、いずれも禁帯出。借りられる資料をご希望のため、所蔵資料を「インド 植物」でキーワード検索し、沙羅双樹の載っている本を探す。
『ネパール・インドの聖なる植物』(八坂書房)p144にサラノキの花と葉のイラストが白黒であり。『インド花綴り 印度植物誌』(木犀社)p29にサラノキ(サラソウジュ)の花と葉、木全体のイラストが白黒であり。『シッキム/ヒマラヤの植物』(保育社)p108に「206 サラソウジュの純林」として白黒写真あり。また『サラソウジュの木の下で』(平凡社)p10にも花と葉のスケッチがあり。

なお、『伝説の花たち 物語とその背景』(山と渓谷社)には、沙羅双樹は載っていなかった。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
『仏教植物辞典』和久 博隆/編著(国書刊行会)
『世界大百科事典11』(平凡社)
『ネパール・インドの聖なる植物』T.C.マジュプリア/著(八坂書房)
『インド花綴り』西岡 直樹/著(木犀社)
『シッキム ヒマラヤの植物』東京大学インド植物調査隊/著(保育社)
『サラソウジュの木の下で』西岡 直樹/著(平凡社)
キーワード
(Keywords)
サラソウジュ
平家物語
仏教
インド
植物
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
その他
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000111956解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!