このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000111649
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2012-142
事例作成日
(Creation date)
2012年06月16日登録日時
(Registration date)
2012年09月21日 16時23分更新日時
(Last update)
2012年11月28日 13時54分
質問
(Question)
ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch 1450頃-1516)が描いた「東方三博士の礼拝」(様々な邦題あり)についての文献を探している。(英文可)なお、「東方三博士の礼拝」は2枚描かれており、探しているのはプラド美術館所蔵の後年描かれたもの。(もう1枚はメトロポリタン美術館所蔵)
回答
(Answer)
ヒエロニムス・ボスの「東方三博士の礼拝」(「東方三賢王の礼拝」)について、記述のあった以下の資料を紹介した。

自館目録を〈ヒエロニムス・ボス〉〈プラド美術館〉をキーワードに検索する
『ボス光と闇の中世』(W.S.ギブソン著 佐渡谷重信訳 美術公論社 1989)
 p[147]-171「キリストにならいて」の章に、「東方三賢王の礼拝」について記述あり。
『ヒエロニムス・ボッシュ パルコ美術新書』(ハインリヒ・ゲルツ著 パルコ出版局 1995)
 p147-151〈三博士の礼拝〉の項あり。
『Bosch 日本語版 世界の巨匠シリーズ』(美術出版社 1976)
 p128-[135]に絵の部分ごとの図版と、解説あり。
『ボッス』(アサヒグラフ別冊 朝日新聞社 1994)
 図版63「三賢王の礼拝」(三連祭壇画 1510年)あり。
 p84「三賢王の礼拝」の作品解説あり。(千足伸行解説)
『ヒエロニムス・ボッス全作品』 (高階秀爾編著 中央公論社 1978)
 図版152-164「三博士の礼拝」あり。
 p285-288 作品解説「《三博士の礼拝》の祭壇画」あり。
『土方定一著作集 5 ヒエロニムス・ボス紀行』(土方定一著 平凡社 1978)
 p141-142〈1951年9月20日〉の項に、「東方三賢王の礼拝」について記述あり。
『ヒエロニムス・ボッス その芸術・影響・流派』(ポール・ラフォン著 牧神社 1976)
 p72-96「ヒェロニムス・ボッスの絵-『三博士礼拝』の三幅対」も含めたボッスの絵について、記述あり。 

雑誌
ボスに関して、粟津則雄が雑誌に40回の連載を行っている。(『美術の窓』16巻1号-19巻8号 1997.1-2000.7)。このうち、以下の2回が「三博士の礼拝」を扱っている。
粟津則雄著「審美逍遥74 ヒエロニムス・ボス38」(雑誌『美術の窓19-6号』p30-34 生活の友社 2000.5)
粟津則雄著「審美逍遥75 ヒエロニムス・ボス39」(雑誌『美術の窓19-7号』p44-49 生活の友社 2000.6)

国立情報学研究所 学術コンテンツポータル《Genii》を〈ヒエロニムス・ボス & 東方〉で検索する
森洋子著「ブリューゲルとその時代-10-ブリューゲル芸術におけるヒエロニムス・ボス-2-「東方三賢王の礼拝」をめぐって」(『三彩 326号』p66-77 三彩 1974.12)
 「実際には六世紀以後「三博士の礼拝」は「三賢王の礼拝」と呼ばれ、古い写本などでも、彼等は王冠や王笏とともに東方の王として描写されたのである。ゆえに本稿でも「三賢王の礼拝とした。」とあり。

《埼玉県内公共図書館等横断検索システム》を〈ヒエロニムス・ボス〉で検索する
「ヒエロニムス・ボス-その時代と作品」(ローズマリー・シューダー著 クインテッセンス出版 1993) (鴻巣市図)
 p154-161「三王礼拝」の章に質問の絵についての解説2ページ分と図版「閉じたトリプティーク」や部分の拡大などもあり。
「ヒエロニムス・ボス-天国と地獄の間で」(Taschen 2007)(所沢市図)
 p69-76「キリストの模倣」の中にプラド美術館にある「東方三賢王の礼拝」について記述あり。

《国会サーチ》を〈東方三賢王〉で検索する
岡部紘三著「ボッスの「東方三賢王の礼拝」のトリプティックについて」(「鳥取大学教養部紀要 14」p55-77 鳥取大学 1980.9)
 この論文は、《鳥取大学研究成果リポジトリ》により、全文閲覧することができる。本文は日本語。
《鳥取大学研究成果リポジトリ》( http://repository.lib.tottori-u.ac.jp/Repository/metadata/2442  鳥取大学 2012/06/12最終確認)
回答プロセス
(Answering process)
その他調査した資料は、以下のとおり。 
『新潮世界美術辞典』(秋山光和ほか編 新潮社 1985)
 p1360に〈ヒエロニムス・ボス〉の項あるが、プラド美術館所蔵の「東方三博士の礼拝」については記述なし。
『美学・美術史研究文献要覧 1985-1989 20世紀文献要覧大系 30』(日外アソシエーツ 1996)
 『ボス光と闇の中世』(W.S.ギブソン著 佐渡谷重信訳 美術公論社 1989)
 掛下栄一郎著「神の狂気を求めて-ヒエロニムス・ボッスの旅 7」(『早稲田社会科学研究 第37号』1988.10)   
『NHKプラド美術館 3 王室の大いなる遺産』(日本放送出版協会 1992)
『絵画の発見 2 ボッシュ/ブリューゲル』(学習研究社 1992)
『プラド美術館の三時間》(エウヘーニオ・ドールス著 神吉敬三訳 美術出版社 1973)
『プラド美術館』(ホセ・アントニオ・デ・ウルビノ〔著〕 みすず書房 1990)
『プラド美術館』(ホセ・ロヘリオ・ブエンディーア〔ほか〕解説 岩波書店 1997)
『世界の美術館[19] プラド美術館』(講談社 1967)
『シンボルとしての樹木-ボッスを例として』(マンフレート・ルルカー 法政大学出版局 1994)
『プラド美術館・絵は語る』(坂崎乙郎著 河出書房新社 1980)
『「悦楽の園」を追われて ヒエロニムス・ボス』(中野孝次著 小学館 1999) 
『ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』を読む』(神原正明著 河出書房新社 2000)
『ボス光と闇の中世』(W.S.ギブソン著 佐渡谷重信訳 美術公論社 1989)
掛下栄一郎著「神の狂気を求めて-ヒエロニムス・ボッスの旅 7」(『早稲田社会科学研究 第37号』p191-208 早稲田大学社会科学部学会 1988.10)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
洋画  (723 9版)
参考資料
(Reference materials)
『ボス光と闇の中世』(W.S.ギブソン著 佐渡谷重信訳 美術公論社 1989)
『ヒエロニムス・ボッシュ パルコ美術新書』(ハインリヒ・ゲルツ著 パルコ出版局 1995)
『Bosch 日本語版 世界の巨匠シリーズ』(美術出版社 1976)
『ボッス』(アサヒグラフ別冊 朝日新聞社 1994)
『ヒエロニムス・ボッス全作品』(高階秀爾編著 中央公論社 1978)
『土方定一著作集 5 ヒエロニムス・ボス紀行』(土方定一著 平凡社 1978)
『ヒエロニムス・ボッス その芸術・影響・流派』(ポール・ラフォン著 牧神社 1976)
『美術の窓19-6、19-7号』(生活の友社 2000.5-6)
『三彩 326号』(三彩 1974.12)
キーワード
(Keywords)
Hieronymus Bosch(ヒエロニムス ボス)
プラド美術館
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000111649解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!