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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000110483
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M11122715311805
事例作成日
(Creation date)
2011/10/01登録日時
(Registration date)
2012年08月24日 02時11分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
人間の耳のうち、どの機能が劣化して、高音域が聞こえなくなるのか知りたい。
回答
(Answer)
資料①には、「内有毛細胞:約3,500個あり、音のエネルギーを電気信号に変えて頭(中枢)へと伝える役目を持っています。外有毛細胞とともに高い音の領域(高周波)のある蝸牛の太い部分(基底回転)から細胞が減って行きます。そのために、加齢による難聴は高い周波数から次第に起こることも特徴です。」とある。
資料②には、「耳の老化は四十歳頃から始まります。特に老人性難聴は、内耳の機能の衰え、蝸牛の有毛細胞などの衰えを原因とする感音系の難聴です。その特徴は、八000ヘルツくらいの周波数の高い音ほど聴こえが悪くなることです(高音性難聴)。(中略)耳の老化の最も大きな原因は、日常生活における高音への暴露です。騒音にさらされると、内耳にある有毛細胞が破壊されてしまいます。この有毛細胞は細かい繊毛があり、空気の振動を脳に伝える役目があります。これらの有毛細胞は、一度壊れると二度と再生しません。」とある。
資料③には、「老人性難聴には、次のような特徴があります。①高音域からきこえが悪くなってくる(中略)このうち、①②③はおもに蝸牛の障害によるもので、④⑤は脳の機能の悪化によるものです。」とある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
基礎医学  (491 9版)
参考資料
(Reference materials)
資料① 齋藤春雄著『難聴・耳鳴り・めまい』最新医学社,2006,149p.参照はp.26.
資料② 米井嘉一著『老化と寿命のしくみ』日本実業出版社,2003,175,5p.参照はp.96.
資料③ 神崎仁著・佐賀歌子著『50歳からのみるきく歩く』真興交易(株)医書出版部,2008,373p.参照はp.84-85.
キーワード
(Keywords)
難聴
老化
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2011122715364611805
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000110483解決/未解決
(Resolved / Unresolved)