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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000110412
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M07120715362585
事例作成日
(Creation date)
2011/11/24登録日時
(Registration date)
2012年08月24日 02時04分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
一酸化炭素中毒の症状について書いてある資料を紹介して欲しい。
回答
(Answer)
 資料①には、「気中濃度(PPm)×暴露時間(h)が300より小さいときは影響は少ない。それ以上1500になるまで徐々に影響が大きくなり、1500で致死量に達する。一酸化炭素ヘモグロビン(COHb)10%以下では臨床症状はない。20~40%で、頭が重くなり、皮膚血管が拡張する。頭痛、めまいがひどくなり、倦怠感を覚え、嘔吐、脱力し、視力障害も。40~60%ではさらに呼吸促進、頻脈になり昏睡、痙攣をおこす。時に死亡。60~70%以上になると呼吸が微弱になり停止。死亡。」との記述がる。
 資料②には、急性一酸化炭素中毒の症状として「COHbが10%以上になると、頭痛、眩暈、倦怠感、吐き気、集中力低下・混乱、息切れなど、非特異的症状が出現する。腹痛や筋肉の痙攣もある。頻脈、呼吸促迫(低酸素への代償による)、視力低下、痙攣、意識消失(神経細胞低酸素、脳血管拡張、浮腫による)、狭心症、肺浮腫、不整脈(低酸素、COのMb結合、Hbの酸素放出阻害による)、口唇鮮紅色(COHbの色)、チアノーゼ、汗腺のネクローシスもある。COHb50~60%では昏睡、呼吸抑制、低血圧もあり、60~70%以上で致死的となる。ただし、COHb濃度が必ずしも致死性の指標にならないことがある」との記述がある。
 資料③~⑥にもそれぞれCOHb濃度別の一酸化炭素中毒の症状が表その他の形式で記述されている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
内科学  (493 9版)
参考資料
(Reference materials)
資料① 死に至る薬と毒の怖さを考える会編『図解中毒マニュアル』同文書院,2003,207p.参照はp.108-109.
資料② 荒記俊一編集『中毒学』朝倉書店,2002,399p.参照はp.363-369.
資料③ 西玲子著『薬・毒物中毒救急マニュアル』医薬ジャーナル社,2003,419p.参照はp.332-335.
資料④ 森博美編集『急性中毒ハンドファイル』医学書院,2011,14,306p.参照はp.213.
資料⑤ 黒川顕編集『中毒症のすべて』永井書店,2006,6,410,8p。参照はp.162-165.
資料⑥ 内藤裕史『中毒百科』南江堂,2001,599p.参照はp.173-180.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2007120715385562585
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000110412解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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